嫌な気分になるのは無意識の我慢に気が付くきっかけ

定休日を作ったのは、
数年前今の場所に引っ越してきてから
しばらく経った頃。
営業時間も大幅に減らし、
占いの一日の受付人数も減らした。

最初のうちはそれが定着しなくて、
休みでも時間外でもお問い合わせは多くて
まあいいか・・・と思って受付して
結局休みが無くなったという事も多かった。

この頃やっと定着してきた感。
そんな中で、久しぶりに
普段とちがう事が起きた。
今は、定休日にお問い合わせがあると
普通にすみませんとお断りするけれど。

昨日はそれでも、
自分が今いかに困っているか
という内容のラインが延々と続いた。
このままでは今日いっぱい返信し続ける事に
なりそうと思ったので、
あきらめて外出先から帰宅して観た。

以前だったら、
これはよくある事だったので
「まあいいか」で済ませていたけれど
今回強烈にストレスを感じて
二度とやらないと決めた。

我慢というのは、
慣れてしまうと感じなくなってくる。
あくまでも表面ではという意味で。
我慢をやめると今までの我慢に気が付く。


自分には、お金より時間が大事。
収入が半減することを承知で仕事時間を
大幅に削ってみてそれが分かった。

今回の事は、お客様には全く非は無い。
ストレスを感じつつも
休日を潰す選択をしたのは自分だから。
自分の決めた事が、
自分の現実を作っている。

自営業でも、お勤めでも
こういう事ってよくあると思う。
お勤めの方なら、
休みの日でも会社から電話が
かかってくるとか・・・
占いのご相談内容でもよくある話。

その我慢を受け入れているのも自分。
それが嫌ならやめるのも自分。

我慢を止めた場合の
リスクも含めて受け入れると決めて、
我慢しない方の選択をしても
大抵は何とかなる。

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