管理社会への入り口 情報は見られている

世の中の仕組みについて

何処からどうやって知られたのか・・・
と思うようなところから、
勧誘などの電話やメールが来るという話はよく聞く。
タウンページに電話番号を載せているわけでもない。
それなのに相手はこちらの名前まで知っている。


自分の事で言うと、
知らない電話番号から投資関連のあやしい勧誘電話が
しつこくかかってくる。
何度着信拒否してもまた違う番号から。
酷い時は1日に何度もかかってくる。
メールにも、同じ関連のあやしいメールが大量に届く。
消すのが面倒なほどの量で、電話はさらにストレスになる。
普通の携帯番号なので、お客様かもしれないと思うと
出ないわけにもいかない。

あまりにもストレスになるので
仕事でも電話を使うのを止めたけれど、
それでもまだかかってくる。

何でこんなにかかってくるのかと思って考えると、
数年前に仮想通貨投資や口座開設アフィリエイトを
やっていたことがあった。
もう何年も前の事なのに未だにしつこい。

それでもかかってくる電話は覚えのないものだし、
どうやって連絡先が漏れたのかも不明。

申し込んだ覚えのないものに
「何々のモニターに申し込まれましたよね」
といった物もしょっちゅうかかってくる。
「高額塾などの被害に遭われていませんか?」
これも多い。

メールアドレスや電話番号が、
裏で売買されているのは聞いたことがある。
高額塾の宣伝文の中に
「有効なメールアドレスを毎月何件渡します」
というようなものもあるから。
特定の物に興味のありそうな人の連絡先を集め
それを売る。
高額塾に入った人がそこにどんどん連絡する。
こんな事も起きていると思う。

他にも、例えばついさっき検索していた物の宣伝が
インスタグラムを見てもツイッターを見てもすぐに
出てくる。
これもかなり気味が悪い。

逆にユーチューブでもツイッターでもブログでも、
特定の単語を出せば消される。
公式文書の内容を引用しても消される。

このような形でAIが人間を監視するのは、
もう少しずつ始まっている。

アメリカでは、
子供に対する性犯罪を見つけ出すために
個人が保存している写真を警察が閲覧する
というやり方が、一部で始まっている。

犯罪捜査には確かに有効だと思うけど、
これは犯罪の容疑とか関係なく
誰であっても個人の情報がいくらでも
見られるという事でもある。

アメリカに来た事は日本にも来る。

今でも、政府に反対の意見の人のSNSアカウントを
リスト化するバイトもあるようだし、
そのうちに人間でなくロボットにもこれが
できるようになると思う。

これは超管理社会への布石。

感染対策が守られているかチェックするためとか
犯罪を防ぐためという理由で、
街中にどんどん監視カメラを増やしているのと同じ流れ。

ピラミッドの上の人達にとって都合の悪い、
彼らにとって面白くない考えの人を見分けて
排除していこうというのも簡単に出来るようになる。

キャッシュレスが進めば、金銭面を支配する事によって
気に入らない人間は経済的に抹殺することも可能だし
情報を支配することで何をでっちあげるのも可能。

これを避けたいと思ったらどうするか考えた時、
1つはインターネットに頼りすぎない生き方、
仕事のやり方を考える事だと思う。
もう1つは、お金が無いと生きていけないとか
お金がすべてという生き方を変える事だと思う。

金銭も、言ってみれば情報だし、
キャッシュレスになれば尚の事実体がない。
それと、お金以外でもネット上の個人情報。
この2つを握られたら生殺与奪の権利を握られたのと同じ
という状況から、どうやったら抜けられるかを考える。

このどちらも元々は地球上に存在しなかった物だし、
人類の歴史の中でこれが存在し始めてからの年月は
それ以前に比べて遥かに短いと言っていい。

なので、これが無くても生きられる状況を作るのは
きっと不可能ではないと思う。




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