テレビで言われている事は真実か
民間放送局なら
テレビコマーシャルを出している
会社に都合の悪い事は言わない。
広告料を払ってくれる
大事なお得意様なわけだから。
それが入らなければ存続していけない。
特殊法人NHK(日本放送協会)の場合は
公共放送なのでコマーシャルは入れられない。
なので受信料で運営。
他にも国会で承認された予算はおりるし、
地方自治体、企業からの寄付もある。
国営放送のように国家権力によって統制された
内容ではなく公平な内容を放送するという事に
一応なっている。
この場合も受信料以外の収入源を見れば
事業予算をおろしてくれる側、
寄付金を出してくれる側に
都合の悪い事など言えないに決まっている。
一応の建前である、公共性のある公平な内容の
放送なんてあるわけない。
テレビがあるのが当たり前という思考
テレビが全ての家庭に必ずあるという
状態になっていったのは昭和40年代頃から。
日本の長い歴史の中で、たかが数十年前から。
テレビが出始めた頃は、
持っている事がすごいという事になった。
皆が持つようになると持っていないのが
恥ずかしいに変わる。
今で言えばスマホを持っていないと
恥ずかしいという感覚に近いかも。
テレビ以外でもこの現象は見られるけど・・・
「これを持っているのが当たり前」という感覚も
刷り込まれた思考でしかない。
それは、長くなるからそれはまたの機会に。
人との会話でもテレビ番組観てないと
ついていけないとか
ニュースの内容を知らないと恥ずかしいという
思考の人はまだ多い。
手放しても何も困らない
私は15年ほど前にテレビを手放した。
二度と持ちたいと思わないし一度も困らない。
最初に書いたように、お金を出してくれる側に
都合の悪い事は放送しないのだからそこに真実など無い。
それよりもっと進んで
お金を出してくれる側が放送してほしいという
内容なら、真実でなかろうが放送する。
狙った物を何でも売る事が出来る。
狙った思考をさせる事ができる。
狙った行動をとらせる事ができる。
洗脳装置以外の何ものでもない。
ずっと以前からそうだったわけだけど・・・
今回のコロナ騒動で、その事がよりはっきりしてきた。
これを機会に気がつく人が増えてくれる事を願っている。
こちらも、テレビの事関連で書いた内容。