健康でいてこそ人生楽しめるし、
仕事の上でも健康な体は最強の武器になる。
代わりの誰かにやってもらうわけにいかない自営業の場合
特に、健康を損ねるほどマイナスな事はない。
![](https://www.satsuki88.com/wp-content/uploads/2020/07/発熱.png)
コロナ騒動があって、感染を防ぐためにという事で
真夏になってもずっと頑張ってマスク着用、
何かちょっと触る度にいちいち消毒。
そういう事を皆が神経質なまでに守るようになった。
それを見ていて疑問に思う事は、防ぐ努力をすれば
健康でいられると思っているとしたらそれってどう
なんだという事。
防ぐ努力よりももっと大事な事があるはず。
コロナにさえならなければ健康でいられるとか
病気というとコロナしかないのかというと
そんな事はない。
ワクチン打てば済むのかというとそれも違う。
風邪やインフルエンザに対して確実に効くワクチンが
存在しないのに、何でにコロナに対してもそうだと
思わないのか・・・
自分の免疫力が高ければ重症になる心配はない。
安保徹先生の本は、これ以外にも何冊も読んだけど
この本は、免疫力を上げるために今日からでもやれる事が
具体的に書かれていて読みやすい。
最初から通して読んでもいいけど、項目をざっと見て、
自分が実践できそうなところから読んで実践するのも
おすすめ。
この本は買って読んだだけでは意味がなくて、書いてある
事を実際取り入れてみてこそ本を買った意味がある。
病気にかかりにくい健康な体を作るために大切な事として
この本に書かれている事は、
体温を上げていく事
交感神経と副交感神経のバランスを整える事
![](https://www.satsuki88.com/wp-content/uploads/2020/07/カレー.png)
この本に書かれている内容は、
出来ない事や難しい事は一つもなく、
やろうと思いさえすればすぐ出来ることばかり。
日常の中での運動。
食事について。
風呂について。
「笑う事」というのもある。
実際笑う事によって免疫力を上げる事が出来る
というのは、今ではけっこう知られている。
交感神経と副交感神経のバランスも大事。
どちらに偏りすぎても問題が出てくる。
自分はどちらに偏ってしまいがちなのかと
いうところを、本の内容から考えて調整して
いくと、気が付いたら体の調子がいいという
嬉しい変化がある。
私も、その体験をしているのでよくわかる。
人間の体の細胞がほぼ全部入れ替わるのに
かかる期間は約半年。
書かれている事の中の全部はできなくても
半分でも実践して習慣に変え、半年も経つと
変化はあると思う。
生まれつき持病がある人以外は、
すぐ病気になるような体を作ってしまったのは
自分。
そして、それを変えることが出来るのも自分。
安保徹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ナビゲーションに移動検索に移動
安保 徹(あぼ とおる、1947年10月9日[1] – 2016年12月6日[2])は、日本の医学者。医学博士。専門は免疫学。新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授。日本自律神経病研究会終身名誉理事長。青森県出身。