『安保徹の免疫力を上げる45の方法』を読んで どんな病気も免疫力を上げればかかりにくい

健康について

健康でいてこそ人生楽しめるし、
仕事の上でも健康な体は最強の武器になる。
代わりの誰かにやってもらうわけにいかない自営業の場合
特に、健康を損ねるほどマイナスな事はない。

コロナ騒動があって、感染を防ぐためにという事で
真夏になってもずっと頑張ってマスク着用
何かちょっと触る度にいちいち消毒
そういう事を皆が神経質なまでに守るようになった。
それを見ていて疑問に思う事は、防ぐ努力をすれば
健康でいられる
と思っているとしたらそれってどう
なんだという事。
防ぐ努力よりももっと大事な事があるはず

コロナにさえならなければ健康でいられるとか
病気というとコロナしかないのかというと
そんな事はない。
ワクチン打てば済むのかというとそれも違う。
風邪やインフルエンザに対して確実に効くワクチンが
存在しないのに、何でにコロナに対してもそうだと
思わないのか・・・
自分の免疫力が高ければ重症になる心配はない。

安保徹先生の本は、これ以外にも何冊も読んだけど
この本は、免疫力を上げるために今日からでもやれる事
具体的に書かれていて読みやすい。
最初から通して読んでもいいけど、項目をざっと見て、
自分が実践できそうなところから読んで実践するのも
おすすめ。
この本は買って読んだだけでは意味がなくて、書いてある
事を実際取り入れてみてこそ本を買った意味がある。

病気にかかりにくい健康な体を作るために大切な事として
この本に書かれている事は、
体温を上げていく事
交感神経と副交感神経のバランスを整える事

この本に書かれている内容は、
出来ない事や難しい事は一つもなく、
やろうと思いさえすればすぐ出来ることばかり。
日常の中での運動
食事について。
風呂について。
笑う事」というのもある。
実際笑う事によって免疫力を上げる事が出来る
というのは、今ではけっこう知られている。

交感神経と副交感神経のバランスも大事。
どちらに偏りすぎても問題が出てくる。
自分はどちらに偏ってしまいがちなのかと
いうところを、本の内容から考えて調整して
いくと、気が付いたら体の調子がいいという
嬉しい変化がある。

私も、その体験をしているのでよくわかる。

人間の体の細胞がほぼ全部入れ替わるのに
かかる期間は約半年
書かれている事の中の全部はできなくても
半分でも実践して習慣に変え、半年も経つと
変化はあると思う。
生まれつき持病がある人以外は、
すぐ病気になるような体を作ってしまったのは
自分。
そして、それを変えることが出来るのも自分。

[安保徹の免疫力を上げる45の方法 (健康実用)]

安保徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ナビゲーションに移動検索に移動

安保 徹(あぼ とおる、1947年10月9日[1] – 2016年12月6日[2])は、日本の医学者。医学博士。専門は免疫学新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授。日本自律神経病研究会終身名誉理事長。青森県出身。

  • 1966年-青森県立青森高等学校卒業
  • 1972年-東北大学医学部卒業
  • 1974年-東北大学歯学部助手
  • 1980年-ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体を作成し「Leu7」と命名する[3]
  • 1989年-胸腺外分化T細胞を発見[3]
  • 1990年-新潟大学医学部教授に就任
  • 1996年-白血球自律神経系支配のメカニズムを解明[3]
  • 2001年-日本自律神経免疫治療研究会理事長就任
  • 2013年-退職し、新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授
  • 2016年12月6日-逝去し、日本自律神経免疫治療研究会(現・日本自律神経病研究会)終身名誉理事長[4]
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