キングダムに見る古代中国の日常の暮らし

キングダムは史実に沿って描かれているので、
古代中国の日常の生活の様子、その頃の建物、
交通手段、服装なども観れて楽しい。

庶民の生活では、信が王都奪還で活躍して
最初にもらった家というか小屋というか・・・
それくらいのが普通だったのかなと思う。

貂が料理を作って二人で食べている様子も
当時の食事の感じが伝わってくる。
床に食べ物を置いて座って食べるのが一般的で
台の上に食べ物を置く習慣はなかったよう。

煮物、蒸し物、焼き物が主で、油で揚げる
料理はまだない。
それでも漫画に出てくる料理はめちゃくちゃ
美味しそう。
家に造りや食事の様子は、1巻から出てくる
信と漂が最初に育った里典の家でも見られる
ように、日本の一昔前の小さな村の景色と
あまり変わらないように見える。

人々は田畑を耕して作物を作って暮らしている。
薪割りの様子なども出てくる事から、薪を燃やして
火を起こし、料理をしたり湯を沸かしたのだと思う。
このあたりの様子も、時代劇に出てくる日本の昔の
暮らしの様子とあまり変わらない感じ。

1巻から、昌文君が使っていたのは馬車。
それ以降にも、馬車が登場する場面は多い。
ただ、馬車を使っているのは身分の高い人物のみで
一般庶民の乗り物ではなかった。

馬も、一般庶民が乗っている場面は無く、
村の中では裕福だったと思われる里典の
家にも馬はいなかった。
信と漂が、里典の家に馬がいないから牛で、
馬に乗る練習をしたという場面が出てくる。
牛は、日本でも昔そうだったように田畑を
耕すのに使ったのだと思う。

戦場では、騎馬隊の存在があり、
馬に引かせる形の戦車も登場している。
下僕の身分で子供の頃の信が、馬の事をよく
知らなくて漂から聞いて驚いている場面が
ある事から、低い身分で生まれた人なら一生
見る事が無いほど馬もまだ珍しかったのかと
思う。

キングダムの舞台となっている春秋戦国時代の
さらに前の時代から、王宮内には絢爛豪華な
世界があったらしい事が確認されている。
しかし庶民の生活は、それとはほど遠いもので
交通手段も徒歩が普通だった。

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