朝起きられなくても大丈夫 早寝早起きが健康にいいと限らない

健康について

朝早く起きるのがいい。

夜は何時までに寝るのが
美容と健康にいい。

規則正しい生活が健康の鍵。

というような事は、
常識のように言われているけれど
はたして本当にそうなのか。

たしかに人によっては、
それが一番自分の体のリズムに
合うという人もいるかもしれない。
でも、全員に当てはまる事では
ないように思う。

仕事柄人は沢山会うけれど・・・
完全に昼夜逆転の生活で
元気いっぱいの人も少なくない。
かと思えば、
時間をいつも気にして
完璧に規則正しく暮らしていても
体の不調を抱えている人もまた
少なくない。

それを見ていると、
早起きとか規則正しくとか
健康とはあまり関係ないのでは?
と思う。

私も朝早く起きられない方で、
今は自然に目覚めるまで
好きなだけ寝ているけれど
それで特に具合が悪くなった事は無い。

たまに困る事というと
ゴミの日の収集時間に起きられなくて
収集車が去ってしまい、
「また数日間ゴミと一緒に暮らすのか」
という時があるくらいで・・・
それ以外でこれといって
不都合は思いつかない。

どういうスケジュールで暮らすのがいいかは
人それぞれ違うと思う。
「こうでないといけない」
と思ってそれに無理やり合わすことが、
むしろ大きなストレスになる。

眠くもないのに何時だからと言って
無理やり布団に入って
「眠れない。不眠かも」
と悩んだり、
まだ体は休もうとしているのに
目覚まし時計の音で無理やり起きたり・・・

その方がよほど健康に悪い気がする。

これが社会人としての常識で、
普通の生き方だとされている謎。

夜は眠くなるまで起きていて、
朝は自然に目覚めるまで寝て、
(人によっては昼夜逆でもあり)
昼間でも夕方でも眠くなった時は
その場で気が済むまで寝ると
一番ストレスが少なくて体調も良くなる。

今日はたっぷり寝たいとか、
今日はあまり眠くないとか、
日によって、その日の体調によって
季節によって変わるのも当たり前。

毎日同じである事が正しいというのも
疑ってみた方がいいと思う。

食べる事や運動に関しても同じで、
何がいいと言われているとか全部無視して
自分の体に合わせていれば何の問題も無い。



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