今辛いなら、今まで教えられてきた事を一旦疑ってみよう

自営業者の日常雑記

「人の役に立つことが素晴らしい」
「それでこそ生きる意味がある」
この事は当たり前のように言われている。

そして、
こういう特技を持っている人は
社人の役に立つから必要な人 。
こういう特技しか持ってない人は
あまり人の役に立たないから
社会にとって要らない人 。
そういう決めつけも本当に多い。

役に立つ立たないって?
いったいどんな基準?

何が優れていてか何が劣っているとか
そんな基準は元々存在しないはず。

人間の体験をするのに、
生まれる時持ってきたツールが違うだけ。
どんなツールも、 全部素敵な個性。

今やりたい事を全部我慢して
将来のために勉強する。
今欲しい物を全部我慢して
老後のために沢山預金をする。
こういう生き方が、
計画性があって素晴らしい という事に
されているのが 管理社会での刷り込み。

好きな事を好きな時に好きなだけやってれば、
大抵はいつも機嫌よく生きられる。
できるだけそこに近づこうとするのは
決して難しい事ではない。
我慢は何も生み出さない。

協力というのも・・・
本来は、 好きな事も得意な事も違う何人かが
自分がやりたい事をそれぞれやる。
人数が何人かいる事で、
一人では出来ない事ができる。
こうやって自然に成立するものだと思う。

ところが今の日本では、
協力とは皆が同じように考え
同じように行動する事だと思ってる人が多い。
これは多分、学校でそう教えられてきたから。

集団社会でうまくやっていける、同じ様な人間を作る。

ピラミッドのトップの人達にとって都合のいい奴隷量産システム。

今までの人生で常に我慢を続けてきて、
やりたい事よりやらなければいけない事を優先してきて
今最高に幸せならそれでいいと思う 。

でももしそうでなければ 、
そろそろやり方を変えてみるのもありなのでは?

まだ我慢が足りないから不幸なんだと思うんじゃなくて
違う結果を得たければ違う事をしよう。

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