今日は休み。
いつも行く京都駅地下の本屋さん
くまざわ書店でこの本を見つけた。
素敵な水彩画の表紙と、
シンプルなタイトルに惹かれた。
一目惚れで中も見ずに購入。
結果、買って大正解だった(^-^)
ある日突然姿を現し始めた狸の親子。
それをあたたかく見守る著者の日記。
動物と人間が、
近づきすぎる事もなく程よい距離感で
お互いを認識している。
この感じがすごくいい。
狸の子育ても、
なんだか人間と変わらないと思う部分も。
笑えて、ほっこりして、
狸が去った後はちょっと寂しい。
1ページ1ページが、
美しくて躍動感あふれていて
生き物の逞しさが伝わってくる。
水彩画の透明感と優しい色合いが素敵。
何度でも読み返したい感じ。
私も田舎育ちで狸は見慣れているので、
親しみの持てる大好きな生き物。
この絵本話読んだら、
また狸に会いたくなってきた。
☆Amazonでも探してみたらあったので貼っときます☆
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