騙されなくなれば逆転する 報道される内容をどう見るか

自営業者の日常雑記

テレビ新聞をはじめとする
メディアを通じての日々の報道。

この内容が全て真実と思ってる人も、
日本ではまだ多い。

支配層にとって都合の悪い事は
一切報道されない。

表に出てくる報道内容の裏には、
必ず何らかの意図がある。

フェイク映像も多い。
(クライシスアクターの存在)
(今は、スタジオの中でリアルな映像を
簡単に作ることができる


これは、知っている人の間では
当たり前のことで
これがわかってくると
「テレビも新聞も見ない、
それ以外から入ってくる情報も
鵜呑みにしない」
というのが普通になる。

どんな意図を持って
世論をどう誘導しようとしているか

というところを、
知るために見るという人も居るけど。

こういう事を言うと
物事を悪い方に考えない方がいい
という人がでてくるけど・・・

物事の明るい面を見るというのと、
見たものは何でもそのまま全部信じる
というのは違う。

いい悪いじゃなくて
こういう事なんだなと知ってた方が、
それに対してどう受け止めるか選べる。

「これは作られた映像で
こういう意図で報道されている。
逆に、こういう情報は決して
表では報道されない」など
全て知った上で、
「その方向が素晴らしいと思うし
好きと思うから見るし従う」
というのだったらいいと思う。
けれど知っている限りでは、
そういう人は見た事ない。

ただ「これは真実。その理由は
テレビで偉い人が言っているから

という感覚の人はよく見るけど。
日々が忙しすぎて考えてられない。
という人が多いからじゃないかと思う。

日々忙しくさせて疲れさせ、
考える余裕を作らせないという事も
支配層の彼らのやり方。


テレビでよく見かける専門家を名乗る人は、
専門用語を多用し、
まわりくどい言い回しが多い。

そういう話を聞いて
「頭のいい人の話は難解で
複雑な内容で理解できない」
「自分がきっと頭が悪いからだ」
とは思わない方がいい。

話す側もよく分かっていないか、
本当はシンプルな事を
分かられては困るから
わざと複雑にしているか

そのどちらかしかない。

本当にわかってる人の話はシンプル。


世代の違う人、収入の違う人
立場の違う人同士
対立させようとする内容も
表に出てくる報道には多い。

「このままでは財源足りない」とかで
税金が上がる理由について
日本は高齢者が多いし医療費や年金の
負担が大きいとか
生活保護受給者が多いとか
不正受給もあるとか
そんな事だと思ってる人が未だ多いのは
表ではそういう報道しかされないから。

本当の理由を誤魔化して、
庶民同士の対立を煽る。
怒りの矛先を、そっちに向けさせる。

庶民が気付かないと、
彼らはずっとこの調子でやり続ける。

けれど、気が付く人が増えて
報道内容なんか誰もまとも信じないし
見て感情を揺らされる事もなくなれば
この状況は変わるはず。

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