自分の好きな現実を生きる事 けっこう簡単なのかもしれない

自営業者の日常雑記

日常を生きる中で
何か違和感を感じたたら、
それを無視してはいけない。

少しぐらい我慢は当たり前。
もっと辛い人も居るから
これくらいは・・・
という、いつもの思考の習慣
納得してはいけない。

違和感の正体を見極めて、
そこから出るには?
違う道を選ぶには?
という事を常に考えていると、
その時すぐ浮かばなくても
ある時ふと
「こうしてみようかな」
と、思いつくことがある。

そこで時間を置くと、
「でもめんどくさいし」
「でもお金かかるし」
「もし上手くいかなかったら?」
「今の方がまだマシだったら?」
という感じで、
色んな不安や心配が出てくる。

そしていつもの思考で
「危険をおかすより我慢しよう」
という事になってしまう。

上手くいかなかったからと言って
死ぬほどの事でないなら、
思い切ってやってみると意外と簡単に
流れが変わる事がある。

いつも利用している店、交通機関、
よく行く場所、よく見たり聞いているもの、
いつも連絡を取っている人達、
よく会う人達。
その中で、何か違和感を感じたら
合わなくなってきているという事かも。

人も、場所も、状況も
ずっと変わらずに同じものは無いし
自分も常に変化している。

変わる事、合わなくなる事、
興味の対象が変わる事は
悪い事でも何でもない。

合わなくなった
違和感を感じる

と思っているのに、
変えるのがめんどくさい
という理由や、
変えて更に悪くなったら嫌だし
という不安でそのままにすると
どんどん我慢が増えていく。

行く場所を変える。
見るものを変える。
読むものを変える。
買う店を変える。
住所を変える。
趣味を変える。
仕事を変える。
人間関係を変える。


変えると意識する前に、
まずは
合わないと思ったら離れる。
そこに行くのをやめる。
そこに住むのをやめる。
そこで働くのをやめる。
その人間関係から距離を置く。

今あるものを捨てたら
その場所が空くから、
自然と新しいものが入ってくる。
縁が出来る。

自分の例で言うと
前の場所で毎朝と日中、夜中にも
救急車の音が気になりだした。
以前は「1日か2日に1回あるかな」
という程度だったからよかったけど。
ここ2年ほどでどんどん増えて、
朝は必ず救急車の音で目覚める。
昼にも、夜中にも、
1日3回。4回。
「例の病気が流行っているから」と
思っている人も多そうだけど、
私はそれとは思っていない。
それでも朝から救急車の音でスタートする
日常はいただけない。
という事もあってそこに住むのをやめた。
他にも、個人店が減った。
ホテルばかり増えた。
買い占められて放置されているビルが
多く目につく。
など、違和感、ここに合わなくなってきた
という事はあった。
引っ越したら解決した。

行きたいと思う個人店沢山見つけた。
救急車はめったに通らない。
朝は鳥の声、夜は虫の声が聞こえる。
夜はベランダに出て星を眺められる。





コメント

タイトルとURLをコピーしました