余分なお金がかかるように出来ている世の中の仕組み

世の中の仕組みについて

テレビを毎日長時間観るという人は以前より
減ったようだけど・・・
それでも、何を観るともなく何となく観る
習慣があるという人はまだ少なくない。
仕事から疲れて帰ったら、
とりあえずテレビをつける。
そうでない人はスマホを開いて、
ユーチューブの番組を観る。

どちらにしても、自分が観ようと思った以外の
情報が山のように入ってくる。
広告という形で。
ユーチューブなら「おすすめ動画」が勝手に
再生される。
テレビなら、ドラマなどの間接的な形でも
「こういう生活が幸せ」
「こういう物を持っているのがかっこいい」
「こういう仕事がかっこいい」
「こういう場所に住んでいるのがかっこいい」
という憧れ→購買欲を起こさせる罠が
いくらでも潜んでいる。

もう一つは
心配→購買欲を起こさせるもの。
重い病気になる前に、
早期発見早期治療。
そのためには定期健診。
人間ドック。
もし病気になったらお金がかかるから
そのためには、
生命保険。
入院保険。
そういうドラマもあるし、
その間に保険関係のコマーシャルがはさまる。

最後は終活。
これにもまたお金がかかる。

人間は生まれたら、
教育を受けるのにお金を払い
婚活にお金を使い
結婚するのにお金を使い
無事出産するためにお金を使い
各種保険料を払い
病院にお金を払い続け
税金を払い
家のローン、車のローンを払い
寝たきりになって施設にお金を払い
死んだ後の葬式などのため預金を
残さないといけない

これが今の世の中の「普通」

いくらでもお金がいるから、
そのためには体力と気力の限界まで働く。
それでもお金が足りないから
買いたい物は我慢。
時間が無いから
やりたい事は我慢。
行きたいところへ行くのも我慢。

こういう暮らしをしていても、
これがけっこう普通と思われている。
まだ仕事があるだけいいとか、
家があるだけいいとか、
そういう思考で自分に対して
我慢を納得させる。

これでは楽しくない。

こういう事に対して一つ一つ疑問を持って
「ここにお金を使う事は自分にとって
本当に必要なのか」
というところを考えていくと、
使わなくてもいいのでは?
という事がけっこう出てくる。

使うお金が少なければ、
そんなに無理して働かなくても生きていける。

長時間働くことがめちゃくちゃ好きとか、
お金を稼ぐことがゲームのように楽しくて
全くストレスを感じないという人はいいけど。

自分がそういう人でなかったとしても、
劣等感を持つ必要はないと思う。





コメント

  1. tonko より:

    「信じていない事は起きない」の記事、すごく同意しました。本当にその通りですよね。
    わたしはコロナ茶番が起きて、どんどんエスカレートするのを見るにつれて、なぜ自分は
    こんな世の中に生きているのか、こんな世の中は絶対に自分が望む世界じゃない、と思って、
    指針にしている「神との対話」を何度も読み返しました。

    その結果思ったのは、わたしは絶対にこんな世の中を望んでいないけど、集合的無意識の
    一員として経験させられる事があって、嫌でも巻き込まれる事がある。でも常に自分の
    ハイヤーセルフと繋がって、外側に影響されず穏やかに自分軸でいれば、最悪の事は自分に
    降りかからない、という事。ネットを見ていると「こうなったらどうしよう」「もっと悪く
    なるだろう」とか書いている人が多いですが、そういう考え方は自分で自分に悲惨な経験を
    引き寄せるよ〜?と思います。未だにコロナ怖い怖いで暑くても必死でマスクしてる人たち
    を見ると「怖いと思うから怖いんだよ。オバケと同じだよ」と言いたくなりますw 

    • ゆき satsuki より:

      コメントありがとうございます。その通りですね。外側からの刺激にいちいち反応せず、自分のハイヤーセルフと常に対話して自分軸がブレなければ、最悪の経験をすることは無いと私も確信しています。コロナが怖い世界で生きている人は、その経験がしたいのかなと思っています。

  2. tonko より:

    あ、そうかもですね! わたしは昔からジェットコースターは嫌いですが、わざわざスリルを味わいたくて
    凄いコースターに乗る人もいますもんねw でもコースターの恐怖は数分ですが、コロナは1年以上、
    よく皆さん飽きませんねw わたしは飽きました。

    • ゆき satsuki より:

      お化け屋敷とか好きな人もいますしねw

      同感です。もう一年半経ってますよね。私ももう飽きました( ̄▽ ̄)

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