ゆき

自営業者の日常雑記

断るのが苦手 「安定」「安心」にこだわるのは、それがいいと思わされているから

私も昔はそういう時があったけど、日本人は断るのが苦手という人が多い。仕事での残業。やりたくない頼まれごと。あまり行きたくない集まり。他にも色々、すごく細かい事からその人にとって大きな事まで。引き受ける、誘いに乗る時は言いやすいけど断るとなる...
小説 最果ての地にて愛をつなぐ

最果ての地にて愛をつなぐ ⑤

5月の下旬から唯が店に出てこなくなって、約一ヶ月が過ぎた。市内の、ショッピングモールの中に入っている飲食店で働いていると聞いた。カフェの二階がここの家族の自宅になっているので、いつでも会える距離にいると言えばそうなのだけれど。梢が出勤してく...
小説 最果ての地にて愛をつなぐ

最果ての地にて愛をつなぐ ④

コロナ騒動が始まったのは、その冬の事だった。年末年始、テレビでその話題が出始めた。その頃はまだ、長くても二ヵ月か三ヶ月経てば収まるものと思って気にしていなかった。ところがその後に出された緊急事態宣言。騒ぎが収まるどころか、急激に加速していっ...
引き寄せについて

信じていない事は起きない 洗脳から離れよう

メディアを通じて無意識のうちに、刷り込まれている事は本当に多い。例えば・・・「体力と気力の限界まで働かないとお金に困ることになる」と信じてたり、「ある程度以上の年齢になると体のあちこちが悪くなる」と信じてる。そういう人は多い。そしてその思考...
小説 最果ての地にて愛をつなぐ

小説 最果ての地にて愛をつなぐ ③

仕事を変えて数日で、梢は今度の仕事場は自分に合っていると感じた。その感覚は、数ヶ月経っても変わらなかった。このカフェは、梢の両親より少し年上の60代の夫婦の経営で、29歳になる娘もスタッフとして手伝っていた。梢が入るまでは完全な家族経営で、...
小説 最果ての地にて愛をつなぐ

小説 最果ての地にて愛をつなぐ ②

2019年春に、梢は地元和歌山の高校を卒業した。高校を卒業したら都会に出て働いてみたい。一人暮らしも始めたい。それはずっと前からの夢だった。家族は、両親と三歳年下の高校生の妹。家族の事も田舎での暮らしも嫌いではなかったけれど、もっと違う世界...
小説 最果ての地にて愛をつなぐ

小説 最果ての地にて愛をつなぐ①

ホームに滑り込んできた電車は、京都が終点で折り返し発車。一斉に人が降りていく。一番前に並んでいた梢は、空いている二人掛けの席見つけて窓側に座った。 窓に映る自分の顔を眺める。明るい髪色のショートカット。クルクルとよく動く丸い目が特徴的な、ま...
好きな事を仕事にする

会社に行かずに生きていく 無理なくスタート出来る4ステップ

現在、会社員、パートアルバイト、主婦(夫)の方で、これから自分の好きな事を仕事にしたいという人に向けての内容。自分1人生きていける程度の収入を得ていくのが希望という人向けで、大金を稼ぎたいという人には物足りないと思う。私は、自営業で生きてき...
自営業者の日常雑記

思考が変われば周りの状況は勝手に変わる

世の中の状況がおかしいと思い始めたのは、私は2011年くらいから。それがものすごく分かりやすくなったのが、2020年から。2019年終わりからコロナ騒動が始まってはいたけど、ここまで長く続く事、そこから先の計画に一気にすすめてくる事はまだ分...
世の中の仕組みについて

棲み分けるってこういう事なのか

今の状況をおかしいと思っている人は少なくない。10万人くらいは居るんじゃないかと思うのでポストしてみた時、もっと多いんじゃないかというリプ、DMがけっこう来た。私が思っているより多いのかも(*^^*)それだったらすごく嬉しい。今は情報統制も...