キングダムアニメ 蕞の戦い 信と政の共闘 友情

キングダム政 漫画キングダムあらすじネタバレ感想

キングダム1巻からのストーリーで、
主人公信、秦国王の政、河了貂の
出会いがある。
3人は、王都奪還の戦いで共に戦い
戦友としての絆ができる。

それ以降、
信は戦場に出るようになり
河了貂は昌平君の軍師学校に入って
軍師を目指し、
政は王宮の中で権力争いを戦っていた。

貂が軍師になってから、信と貂は
戦場で共に戦う事が多かったけれど
政が二人に会う事はまれな状況。

信が初陣から戻った時、
刺客が政の命を狙っているというので
護衛として呼ばれた。
その時は信と貂が王宮に行き、
久しぶりの三人の再会があった。
王都奪還の時と同じく戦いの中で。

その次は論功行賞のあと、
短い時間ながら王宮で三人が再会。

会うたびに、
三人の絆は確認されているように見える。
まだ子供の年齢の時に出会って、
不利な状況での命懸けの戦いを一緒に
経験した。
その絆は本当に強い。

この三人が、また久しぶりに揃うのが
この合従軍編。
秦国の危機的状況に、国王の政が
自ら出陣する。

敗走し疲れ切った信達を、
蕞の城で迎えたのは政率いる秦国軍だった。

函谷関での攻防戦が続いている中。
合従軍を起こした中心人物の李牧は、
少しずつ移動させていた別働体を使う。

武関が抜かれていないにも関わらず、
それよりも咸陽宮に近い城が次々と
落とされていく。
最初は何が起きたかつかめない秦国側。
李牧の軍は武関を通らず山林を抜けて、
咸陽宮に迫っていた。

咸陽宮には、城を護る兵力は無い。
城そのものも、
外からの攻撃に強い造りではなかった。
函谷関でも戦いが続いていて、
そちらにも兵力を取られている状況。

秦国が滅ぶかもしれないという
絶体絶命の状況。
最後の砦となったのは、
咸陽宮の喉元に位置する蕞の城。


昌平君が送ってくれた介億の軍が
大きな戦力となる。
貂にとっては軍師学校の兄弟子だった
蒙毅もこの中に居た。
昌文君、壁もいて、久しぶりに
王都奪還の時に共に戦ったメンバーが
揃った。

蕞の住人の中にも
兵士として函谷関へ戦いに行っている者が多く
城に残っているのは女子供年寄りが多かった。

住民の人口は多く3万人ほどがいる蕞の城。
最初は皆戦意を喪失していて、
降伏することを考えていた。
だから逃げずにここに残っていたのだった。

政は、蕞の住民達に直接語りかける。
強制ではなく、
秦国を守るために共に戦おうという
政の言葉に住民達の思いが一つになる。

素人ばかりの寄せ集めの軍と気づいて、
李牧は最初1日で終わるだろうと思っていた。
ところがこの城は落ちない。
この城に何があるのかと考え始める李牧。

キングダム 政

政の存在が李牧軍の兵士にバレて、
狙われた政は斬られて重傷を負ってしまう。


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