自分の感覚を取り戻し楽しく生きる

以前、成功法則とかにはまって
少しでも多く稼ぐ事だけにフォーカスしてた頃
実用書以外は無駄として読むのをやめてた。

本当は小説読むのが大好きだし、漫画も好き。

仕事や収入につながるつながらない関係なく
好きな物は何でも買って読むようにしてから
心も体も元気になってきた。


目標月収いくらとかの数字を書いて
壁に貼って毎日見るよりも、
どんな体験がしたい?
どういう毎日が好き?

人からどう思われるかでなく
自分に聞いた時、その答えが分かる。


結果的に何故かお金の事で悩まなくなる。



自分の感覚を取り戻そう。

まだ寝たくても時間が来たら無理矢理起きて、
興味があろうがなかろうが決められた教科を勉強して、
お腹が空いてなくても 時間が来たら食べて、
まだ眠くなくても「明日起きられないから」と
無理矢理早く寝る。

人は小学校からずっとこれを続ける。
人によっては会社に入っても似たような状況。

こういう生活を続けてると、
だんだん感覚の部分が 死んでいくんだろうね。


今の自分の体の具合とか 、
何が体に合う合わないとか、
そういうのも本来感覚でわかるもの。
定期検診とか人間ドックとか

何かのデータの数字を見て
自分と照らし合わせなくてもいいと思う。

花を育てるのが好きな人は
「自分が好きだからやってるだけ」と言う。
それが周りの人の目を楽しませる。
路上で楽器や歌を披露してる人も
「好きだからやってるだけ」と言う。
立ち止まって聴き入って、
癒しや元気を もらうことがある。

提供し合うってこういうことなのかな。

「理不尽な事嫌な事をより多く我慢して耐えるほど
人として成長し人に優しくなれる」というのは嘘。
これを本気にすると、
人に対して攻撃的になるか精神的に病む事が多い。

自分が一番好きな事やりたい事を
人生の最優先順位に持ってくる。
これは一部の人の特権じゃなくて
誰もが持ってる当然の権利。

昔は食卓に上がるのはいつも季節の野菜だった。
夏はトマト、キュウリ、レタス、ピーマンとか多くて
冬になると根菜類が増えたり白菜も多い。
それが一番美味しいし安い。
「同じ物ばかり食べてるとバランス悪い」とか
「30品目食べるべき」とか、嘘だからね。
そんな生き物は居ない。
自然に合わせる方が元気になる。

好きな物を作って食べるとか家を綺麗に掃除するとか、
模様替えしてみるとか・・・
日常の事ってかなり楽しいし全然嫌いじゃない。

忙しすぎる生活をやめる前は「嫌いだ」と思ってたけど
あれは単に時間がなかったからだったと、
生活を変えてみて気がついた。

コメント

  1. いつもありがとうございます。腑に落ちることが多くて、元気づけられます。私も実践するようにしています。

    • ゆき satsuki より:

      読んでいただき、コメントありがとうございます。
      書いてよかったと思い、とても嬉しいです。
      ややこしい世の中ですが振り回されず私も楽しく生きたいと思います。
      少しでも気持ちが軽くなるような記事が書けたらと思います。

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