気持ちと違う事を言わないといけない世の中になったのか

自営業者の日常雑記

今に始まった事では無いかもしれないけど・・・
コロナ騒動以降特に思う。

何処の店へ行っても、映画館、イベント
ライブハウスその他、入る時に
「マスク着用のお願い」
「手指の消毒のお願い」
「検温のお願い」
行ってから入れないのも嫌だから
電話で問い合わせても、
あくまでも「お願い」にもかかわらず
じゃあいいのかと言うと良くないという・・・

検査陽性イコール感染かという事にも
疑問があるので厚生労働省窓口に電話で聞いても
ホームページを見てくださいしか言わない。
見ても解せないから聞いてるんだけど。

こういう時、言っている人が
その人自身調べて確信してそう思っていて
自分の信念の元に言っているなら
そのように伝わってくる。

でもほとんどの場合、
こういう事に決まっているから言っている。
皆そうしてるんだしこういう時期だし
察して従ってよ。めんどくさいなあ。

という感じしか伝わってこない。
実際そう言われたわけじゃないけど。

対応している人が悪いわけではないのはわかる。
実際会社の方針として決まっているのだろう。
本当は会社が(役所も同じ)
マスク着用、検温、消毒しない人の
入場を固くお断りしますと書けばいいと思う。


それをしないで
うちはあくまで、強制はしてません。
というスタンスを崩さず、
文句を言うめんどくさい客が来たら
上手く処理しろと責任を下に押し付ける。

それがものすごく嫌いだし、
何も考えずそれに従う人を観るのも悲しい。

言っている事と思っている事が一致していない時、
というか相手が何の考えも持っていない時、
ここまでわかるもんなんだなと思った。
一致してる人も中にはいるけど。
その違いは明白。
電話ですらはっきり伝わってくるから、対面ならなおさら。

思っている事と言っている事が違う。
それが当たり前になるのは悲しいと思う。


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