接種証明が無くても、
海外へ自由に行けるようになり
飲食店が早く閉まる事もなく、
ここ三年間中止が続いたイベントとかも
今年からまた開催される。
そういう事を見て、
「コロナが終わった。良かった。
これからはまたコロナが流行る以前の
世の中に戻っていく」
と喜んでいる人がほとんど。
そこで安心して喜んでいいのか?
改憲へ向かう動きは、今も続いている。
戦争の危機、食糧難、新たな感染症の危機
自然災害の起きる可能性など
次々と恐怖を煽ってくる。
「こういう事に備えて、何かあった時に
迅速に対応できる法律に変えていく必要性」
を出してきている。
超過死亡数が異様に多い事も、
「コロナで医療逼迫が起きたから
他の病気の人の治療が遅れた」
「コロナが流行ったことで世の中が
不況になって、失業、経済的困窮が増え
自殺が増えた」
「コロナ感染からの後遺症で死亡」
(こんなことが本当にあるのか
という疑問は置いといても)
などをあげて、
「これらすべて大元はコロナだから
コロナによる死亡が増えたという事」
というめちゃくちゃな論理を平気で展開
してくる。
N H K による偏向報道もこれと同じで、
ワクチン接種後に亡くなった人のインタビューを
「ワクチン」という言葉を削除して編集、
コロナで亡くなったとしか聞こえない形にして
流した。
この時の言い訳が
「コロナで死んでもワクチンで死んでも
コロナから始まった何かが原因でというところは
共通だからコロナ死として問題ないと思った」
というめちゃくちゃなもの。
「コロナ感染拡大により大きな被害が出た
この事を教訓として、次に何か起きた時に
迅速に対応するために、今の法律を変える
必要がある」と言って
何でも改憲を実行するための理由にする。
コロナ感染拡大じゃなくて
感染対策拡大によって大きな被害が出た
と思っている方としては、
めちゃくちゃな事を言っているようにしか
聞こえない。
この調子の事は今も続いている。
でも大多数の人が
「コロナが発生して大変だったけど
国や政府が頑張ってくれて私たちも協力したから
収束したみたいで良かったね♪」
と思っているので、何の違和感も感じていない。
改憲が国民にとってプラスであるかのように
テレビで流しさえすれば
「次は今回より迅速に対応できるように
法律も変えてくれるし良かったね。
何かあってももう大丈夫だね」
という感じの人がきっと少なくない。
ぼーっとしているうちに改憲と並行して
紙幣や硬貨を無くしてキャッシュレスの
方向へ。
マイナンバーカードで口座を紐づけ。
犯罪防止のためと言って監視カメラを増やし、
完全監視管理社会を完成させる。
税金はどんどん上がって賃金は上がらず、
それでも全てを握られていては縋るしかない。
彼らはこの流れを進める気しかないんだから、
離れてどう生きるか今のうちに考える。