無意識のうちに従う 権威に弱い 導いてくれる人を探す これを全部やめると人生が変わる

世の中の仕組みについて

社会的地位があるとか肩書きがあるとか、
それだけで全面的に信じて崇めてしまうのは
そろそろやめにしてもいいと思う。

これもメディアを通じて、
支配者層が刷り込んできている意識。

長く続いたコロナ騒動の中でも、
専門家、社会的地位のある人、有名人が
テレビに出て話すと、
言っている内容を聞く前から
この人が言うなら正しいに決まっている
という先入観が入る。
その感覚で聞くと、
何を聞いても全て正しいように聞こえてくる。

病気に関しても同じことが言える。
「医療のほとんどはビジネスだ」と言った内容の
発信をすると必ず
「 病気の事はどれ一つ取っても
それぞれに長期の専門的な勉強を必要とするもので
複雑で難解で特別に知能の高い者にしかわからない
素人は黙って従うべき
といった反論が来るけど・・・

医療業界は130兆円産業で日本最大のビジネス
という事は事実だし、その中でも一番の利益の
元になっているのが癌治療だという事は
今ではかなり知られてきている。

それでも日本では、まだ大学病院信仰が根強い。
言われた通り従うのが普通。
もう少し説明が欲しくても、何か疑問に思っても
質問するなどとんでもないと思っている人が多い。
医師に対して、特に大学病院の医師に対しては
先生先生と崇め奉る傾向。
自分よりはるかに上の立場で偉い存在に対して、
自分の意思を伝えたり質問するなど
畏れ多い事だと思っているらしい。

自分の体の事なのに、
黙って誰かに従わないといけないのはおかしくないか?
本来は、対等なはずでは?
日本以外の国では、ここまでの事はまず無い。
大学病院信仰が異常に強いのも日本独特。

例えば 定期検診で引っかかった場合。
自動的に再検査にまわされる。
治療が必要となったら 、
勝手にその方法が決められる
一生病院に通い続け 、
金を払い続ける事は珍しくない。
途中で死ぬか通い続けるかどちらか。
「自分は病気のことに関して素人だから」
と、黙って従うのが当たり前
色々聞く人がたまにいると変人扱い 。
これが日本でのスタンダード。

日本は世界一薬を多く使用していて、
世界一医療費を使っている。
それなのに世界一癌患者が多く
癌による死亡者が多く、
世界一健康寿命が短く、

認知症になる人が世界一多く、
寝たきりになる人が世界一多い。

これを見て「何かおかしくない?」と感じたら
大学病院信仰は止める事だと思う。

それ以外の事でも日常的に
自分以外の誰かに導きを求めたり、
誰かに従う事でしか安心できない思考が
意識の奥深く根付いている
と、
こうなってしまうのかと思う。

いつも、自分より上の存在
自分より偉いと信じるられる存在を探し
その人言う事を信じて安心する。

それを無意識でやってしまうように、
支配者層からの刷り込みは今も続いている。

私は、仕事でもプライベートでも
導いてくれる存在は要らないと思っている 。
会社や組織に所属する必要もないし、
属した事も無い。
リーダーも要らない 。
逆に、自分に従う人の存在も要らない 。
誰かを導く気も全然も無い。
そういう風に生きても不思議と
孤独にはならない 。
気がついたら自分の横に誰かがいる。
その横にも誰かがいる。
周りに人がいれば協力も出来るし、
楽しみを共有出来る。

何も目指さない 。
何処にも属さない 。
誰にもついて行かない。
必要なのは自分ルールのみ。

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