休日に懐かしい場所を巡る

自営業者の日常雑記

今日は休み。
ちょっとだけ遠くへ行こうと思い、
1年数ヶ月ぶりに電車に乗った。
前に乗ったのはいつだったかと
思い出してみると去年のはじめ。
まだコロナ騒動が始まったばかりで、
感染対策が少しずつ言われ出した頃だった。
その時は泊まりで東京まで遊びに行った(ヲタ活)

あの頃はまだコミケも普通に楽しかった。
去年の春くらいからは、
どこへ行っても感染対策がうるさくて
公共交通機関を利用するのも避けていた。
車も無い私は、行動範囲が自転車と徒歩。
それでもまあ楽しく生きてるのでいいけど、
元々は旅行とかも好き。

今日行ったのは出町柳、茶山、一乗寺。
昔初めて京都に出てきた時に住んだ場所と
働いた場所を中心に巡ってみた。
30年以上の月日が経っても、
変わらない店がけっこうある事に感動。
もちろん変わってしまったところもあるけれど、
想像していた以上に残っているお店が多かった。
行った甲斐ありでとても懐かしく嬉しかった。

昔行った銭湯、喫茶店、定食屋、ラーメン屋、
おにぎりと弁当の店、オムライスの店、
植物の種や鉢植えを売っている店、スポーツジムなど。
ほとんど昔のままだった。

叡山電車の駅構内の様子も、電車の窓から見る景色も
昔とあまり変わらなかった。
もう少し足をのばして、
最近読んで面白かった京都を舞台にした小説の
モデルになった店を見に行った。
感染対策万全だったので入れなかったけど、
外から見た感じだけでもとても趣のある個性的な店で、
見に行った甲斐があった。

そこの隣の関連のお店には入れたので、
動物関連の本を2冊買った。
他所には無い品揃えが最高。

昼にものすごくお腹がすいて、
てきとうに目についたお店に入ったら
そこの定食が想像の遥か上をいく美味しさだった。
めちゃくちめちゃ得した感(*^^*)
一気ににテンションが上がる。
お店の手作りとわかる大きめのコロッケ。
煮物の鉢も付いている。
かなりよく食べる私でも大満足のボリューム。
お客さんは、昼休み中の作業員らしい若い男性や
サラリーマンが多く混み合っていた。
やっぱり美味しい店は流行るらしい。

帰り道はゆっくり散歩しながら見渡すと、
入ってみたい素敵な個人店が沢山あった。
以前住んでいた場所から駅一つ向こう。
この街がとても好きになった。
やっぱり日帰り旅行は楽しい。

コメント

  1. 柴田 より:

    satsukiさん

    いつも拝読しています。いまだに終焉しないコロナ茶番の空騒ぎにざわつく心が、Satsukiさんの文章を読むと鏡のような湖面に戻ります。
    小生も過剰で非科学的な感染対策のお店には足が遠のきます。一切の気兼ねなく気持ちよく入店できたコロナ茶番前の時代が途轍もなく懐かしく愛しく思い出されます。皆さん何を待っておいでなのでしょう。現実はシンプルそのもの。誰の指示も不要で、皆さんがマスクを外し普通の生活を再開するだけで完了です。権力者の指示など待っていても発出されることはないでしょう。自分の人生は自分で取り戻すしか手はありません。今日も梅雨明けの空の下、マスクなしで新鮮な大気を胸いっぱいに呼吸して生きていることを実感しています。

    • ゆき satsuki より:

      こんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます。
      100%同意です。
      待っていても人をあてにしていても何も変わりませんよね。
      世の中がどんなにおかしくなっても、
      造りたい未来は自分で造るのみです(*^^*)

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