世の中の状況がどうであっても、
影響を受けなければ関係ない。
なんだかよくわからない理由で
矛盾だらけの規制が増える。
それはこれからも続くと思う。
コロナ騒動の時期が最たるものだったけれど、
一見それが収まったかに見えて
そのころ習慣となった「生活様式」だけが今も
残っている部分もある。
また再び「新たな感染症が・・・感染拡大が・・・」
とか言い始めて同じことをやる可能性もあるし、
法律を変えて以前よりもっと強制力を強める計画も。
そうなると「お願い」ではなく「強制」
それ以外にも、自然災害が増えたからとか
治安が悪くなったからという事を理由に
監視管理、規制を増やしていく方向。
災害も治安の悪化も、どちらも「自然」では
無いけれど。
むしろ逆で、監視管理、規制を強めるための
理由が要るわけで、そのために意図的に
起こされている場合も多い。
人は(動物その他人間以外の存在も)
本当に危機感を肌で感じたら、
誰に言われなくても気を付ける。
規制を作っている側の様子を見ると、
危機感を演出しているだけなのが分かる。
思考が現実を作っているのも真実なので
危機感を煽ることによって、
それを見た人が不安恐怖をもってイメージし続け
実際に体験することが増える。
その可能性を高めているとも言える。
好きな時間に
やりたい事をやる。
好きな場所に行って、
会いたい人と会って
日々好きな事をして楽しむ。
人に決められるのでなく
自分の決めたスケジュールで生きる。
これは特別な事でもなく、
一部の特別な人にしかできない
贅沢な事でも何でもない。
誰もが持っている当然の権利。
世の中の状況に影響を受けないよう
どうするか考えた時、
国の機関と近い所で働くと
それは難しくなる。
ピラミッド型社会のトップと近い
大企業で働くというのも、
影響を受けやすいという事になる。
それが好きな人はそれでいいけど、
離れたいという場合は
そこに頼らず生きていくのが安全。
一番好きなように出来るのは、
自分の商売を始める事。
そうでない場合は、
自分と近い考えの経営者さんを探して
そういう所で働く事。
お金を稼ぐという事が必要でなければ
「働く」にこだわる必要も無い。
たとえある時突然貨幣価値が変わって
お金が紙切れ同然になったとしても
生活に必要な物を庶民全員で作り出し
困らずに生きていける力を
人間は本来持っている。
それで生きてきた歴史の方が長いのだから。
お金が無いと生きていけない。
リーダーが居ないと生きていけない。
組織に属していないと生きていけない。
国や政府が存在するから生きていられる。
これは多くの人が信じている事だけど
一度根本から疑ってみて「本当に?」
と考えてみるのが大事なところ。
頼る発想から抜けきれないと、監視管理社会に
組み込まれる方向に。