自分の商売を始めるのに考えすぎていると踏み出せない

好きな事を仕事にする

自分の商売を始めたいと思いながら、
「 結婚して相手の収入で生活が安定したら」 とか
「親族から遺産を受け継いでお金の心配が減ったら」 とか
最初から何かに頼る発想を持っていると ・・・
仮にそれが叶ってスタートしたとしても 、
大抵の場合商売はうまくいかない。

周りの状況に関係なく
自分で何とかするつもりで進めている中で、
幸運と思えることが起きてきた場合はこれとは違う。
例えば、全くあてにしていなかったところから
商売に必要なお金が入ったとか。
これは無意識に自分が思考している事が、
その幸運を引きよせたということ。

商売がうまくいっている他の人を見て、
「あの人は家が金持ちだから」
「あの人は学歴があるから」
「あの人は生まれつき才能があるから」
というふうに自分と比べてしまうのも
よくある事だけど・・・
「だからあの人たちはうまくいっている」
という風に決めてしまい 、
「このどれにも当てはまらない自分は 
やりたい事は諦めるしかない 」
という結論にいくのは違うと思う。

物事は外から来る状況では決まらない。

内側にある自分の思考が、
起きてくる現象、周りの状況を決めている。

不幸な星の下に生まれたとか、
前世の行いの罰だとか、
先祖の因縁とか、
何かの祟りとか、
そんなものでは決まらない。

会社から、上司から、家族から、
親族から 友人や周りの人から 「評価されたい」
ということが人生の目標になってしまう人が多いのも
ピラミッド型の社会での刷り込みのせいだと思う。

自分の内面の満足ではなく
外からの評価を基準にして生きている限り、
状況に振り回されて苦しい人生になってしまいがち。

商売を始めるのに
「 自分なんかがやっていいの?」
「 売れるレベル? 」
「趣味でもレベル高い人は沢山いる 」
そういう理由で踏み出せない人が多いけれど・・・

お金を払うかどうかは 受け取る側が決める事だから、
そこは気にする所ではないと思う。
出してみて売れなければ、
工夫と改善を重ねてまた出せばいいだけ。

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