かがみの孤城 内容と感想

読んで良かったおすすめ本

読み始めたら続きが気になりすぎて
一気読みしてしまった。
ラストは予想外。
そして感動。
ラストで涙腺崩壊した。

内容に触れるとネタバレになって
これから読む人には
面白くなくなるので・・・
差し支えないと思える範囲で
書いてみる。

この物語の主人公こころは女子中学生。
学校に行けなくなったこころは、
両親が仕事に出かけた後部屋で一人で
過ごしていた。
そんなある日、部屋に置いている
鏡が尋常ではない様子で光始めた。

鏡の向こうにあったのは
今生きている現実とは違う世界。
そこにはこころと同じように
学校に行っていない同年代の男女が、
鏡を通ってやってきていた。

この城にいる狼さまと呼ばれる少女
狼の面を被っていて素顔を見せない
彼女は何者なのか
体格や少女らしく可愛い服装から、
こころ達と同じ位かいくらか年下の
女の子に見える。
この狼さまの正体は最後の最後まで
分からないが、そこにつながる伏線は
途中に出てきている。


この場所は城のような造りの立派な建物。
それぞれに自分の部屋が与えられていて
部屋に居るのも広間に居るのも自由。
鏡を通って城に来れるのは
朝から夕方までで時間が決まっていて、
毎日来ても来なくても自由、
城が開放されている期間は一年

このルールの中で、
城の中に隠されている鍵を見つけたら
見つけた者の願いが一つだけ叶えられる。

こころを含め集められたのは全部で七人。
七人の共通点は同じ中学の中学生である事。
学校へ行っていないという事。

それぞれの学校での事、家族との事。
最初分かり合えないと思えた
こころと母親との事。
何人かの中で共通の理解者となっている
フリースクールの先生の事。
最初は知らない者同士の七人の中に
出来ていく人間関係。

本当に色々な要素が詰まっている物語。

物語の途中で、この七人は
同じ中学にいる生徒だとわかる。
ところがまた、
それなら起きるはずのない事が起きる。
いったいどういう事なのか?
七人の本当の共通点は何なのか?
ここのところが物語の核になっている。
ラストを読んで振り返ってみると、
そういえば色々な所に伏線が隠されていた。
住んでいる街の様子。
使っている物、持っている物。
普段の生活。
日付。

ラストの答えのヒントになる部分だけ
文字色を変えてみた。

感動した内容については
完全にネタバレになるので
書かない事にしておく(*^^*)

かがみの孤城 上 (ポプラ文庫)

かがみの孤城 下 (ポプラ文庫)

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