漫画【キングダム】嬴政と向

漫画キングダムあらすじネタバレ感想
キングダム政向

アニメが再開になって、合従軍編が始まった。
もうすぐ嬴政と向ちゃんの場面も見られるから楽しみ^ – ^
Artemisさんが描いて下さったこの場面、
政向の二人の場面の中でも一番好き。

このブログ内のイラスト、動画は全て、
他にもキングダム関連記事内のイラストで
お世話になっているArtemis様の作品です。
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このままでは咸陽宮が落とされるのを待つだけという、
秦国にとって最大の危機。
その時に嬴政は自ら出陣することを決める。
出陣前に政は、妊娠中の向ちゃんのところを訪れた。

戦場に行くという事は、生きて帰れる保証は無い。
どうせ死ぬならその時まで一緒にいたいと思う、
向ちゃんの気持ちはすごくわかる。
この時、本当は行って欲しくないと思いながら、
それでもその気持ちを押し殺して「どうかご武運を」
と言って政を送り出す。

漫画で読んだ時も感動したこのシーン、
アニメで観れるのか・・・
まだ放映されるのは何回か先だと思うけど、
あのシーンがカットされてないことを祈る。

この時の向ちゃん、本当に強いなあと思う場面。
母は強しと言われるように、母親になるという事で
それまでよりも強くなったというのもあるかもしれない。

キングダムに出てくる女性キャラは、
男も顔負けな位武力が強かったり、
貂のように頭が良くて軍師として活躍していたり、
目立つキャラが多い。
その中では向ちゃんは地味かも。
でもすごく好きだなあと思えるキャラ。

原作でも信から「地味宮女」と言われてたり、
自分でも地味だと思ってるような発言があるけど。
すごく一途なところが可愛い。

そして、控えめだけど本当は強い。
武力とかそういうのとは違う意味で。
表には見えない精神的強さ。

政はきっと、向ちゃんのそういうところを
好きなんだろうなと想像出来る。
乱世の妃でもあるし、
一途であってもただ控えめで大人しくか弱いだけの
女性だったら務まらない。

この場面の前にも、
まだ結婚する前のエピソードで向ちゃんが
刺されて重傷を負いながらも政に危険を知らせる
という場面があった。
あの時の精神力も本当にすごいと思う。

元々、権力には全然興味がなさそうな向ちゃん。
生まれてきた娘も無事に成長していて、
原作単行本の中の今では4歳になっている。

これから先どんな人生を送っていくことになるのか、
とても楽しみなところ。
向ちゃんは歴史上の人物ではなくて原先生のオリジナルキャラだから、
どういう未来があるのか史実からは見当がつかないけど。
ずっと無事で居て、家族で幸せにうまくいって欲しいと願う。
あと、向ちゃんの友達の陽ちゃんにも幸せが来て欲しい。
向ちゃんと陽ちゃんの、最初の頃からずっと変わらない友情が好き。

キングダム 政と向

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