安易に決めない　安易に納得しない　安易に買わない

タイトルに書いた事、これを守っていれば
人生で「こんなはずじゃなかったのに」
という事は滅多に起きない。

日本では
「今世間では・・・」という情報が、
メディアを通じて常に提供されている。

こういう情報を１００％無視して生きると
どうなるか。

元気で楽しく生きられる。
何も困らない事は自分で実験済み。

世間で何と言われていようと
自分にとって要らない物には
決してお金を使わず、それで浮いた分は
自分が本当に欲しいと思うものにかける。
迷わず思いっきり。
好きな物を買い、したい経験をする。
これでご機嫌さんで生きられる。

高齢化問題と言うけれど

メディアからの情報を無視して生きる私は
人生後半に入ってて還暦まで遠くないけど、
何も困っていない。
私より更に十、二十、三十年上でも
こういう生き方で何も困っていなくて、
むしろ元気で楽しそうな人もたくさん知っている。

メディアの情報を鵜呑みにするならこの世代は、
無理がきかなくなってきて
仕事はそろそろ引退で
免疫力も低下していて
様々な病気にかかりやすく
認知症も発症しやすく
もう間もなく寝たきりになる可能性大
という事になるけど。

そこにフォーカスしていない人はこの現実を
作る事は無い。

逆に
まだ若いうちからこれを鵜呑みにして、
一生懸命信じてこれに備えた人がその世代になり
病院の前に行列を作っている。

これは海外ではあまり見られない、
日本でのみ起きている現象でもある。
食品添加物の問題その他で海外より病気が多い
という事もあるけれど、それだけでなく
どういう情報が流されていて何を信じているか
というところも大きい。

皆が買うからそれを買うのか

こういう物が便利。流行中。
今時これを持っていないなんて。
今時現金で支払いをするなんて。
今時まだそんな機種を使っているなんて。

こんなに大変な事が起きています。
起きる可能性があります。
その対策をしましょう。
それに備えましょう。

健康に生きられるのは何歳まで。
人生の最後十数年は寝たきりになります。
二人に一人癌になります。
四人に一人認知症になります。
それに備えて各種保険加入しましょう。
定期健診受けましょう。
人間ドックでしっかり調べましょう。
老後に施設に入るため早めから
預金しましょう。

この調子で言ってくる事をまともに聞いてたら
ただ生きているだけでいくらでも金が要る。
そこにかけるために、本当に欲しい物を我慢したり
「買いたい」じゃなくて「買わなければならない」
という気持ちで支払いをする。
これでは金運が下がるのは当たり前。

本当は払いたくない
本当はは買いたくない
でも周りに合わせないと
でも心配だから不安だから

こういう気持ちが金運を下げて、
払いたくないお金を得るために
したくない長時間労働を続けるという
我慢の人生を引き寄せる。

お金を使う時は、
本当に自分がこれが欲しいか
自分に聞いてみる。
迷いなく答えがイエスなら
「これと交換するなら最高。幸せ。ありがとう」