意図的に作られた常識「リーダーが居て組織が無いと人は生きていけない」

自営業者の日常雑記

人間は誰もが、物心ついたころから
世の中がこのようなシステムになっていて
「それが当たり前」
「そうでないといけない」と教えられる。

表の情報では「公正な」という事になっている
選挙によって選ばれたリーダー達によって
政治が行われる。
国民から税金を集め、表の情報では「正しい」
「適切な」やり方で、どこにどれだけ使うか
決めて実行していくという事になっている。

そこで何があったとしても
(際限なく海外に配るとか
外国人優遇のために使うとか
ワクチンを何度も大量に購入して
また金をかけて大量廃棄するとか
数社の大企業にのみ利益を集中させるとか
裏金をポケットに入れるとか・・・)

「選挙によってあなたたちがその人を選んだ
のだから、文句は無いでしょう」

という事になってくる。
国民投票にしてもこれと同じ。
パブリックコメントの募集もそうで、
実際、インボイス制度、マイナ保険証など
かなりの数の反対があった時も
かまわず推し進めた。
ワクチンに関しても。、未だ推進中。
反対が多かろうが
「総人口から見ると数パーセント以下。
だからほとんどの国民は賛成している」
という理屈で通ってしまう。

こういうもの全て「意見は聞きました。
反対しませんでしたよね

という理屈を通す材料に使われるだけ。


今のシステムが無かったらどうなる?

では仮に、
ここまで書いたようなシステムが
世の中から消えたとしたらどうなのか?
これを考えてみる。
ほとんどの人が「それだと皆困るはず」
と思ってしまうようだけど・・・
本当にそうなのか?

今でも食糧難が言われているのに
食べ物が足りなくなったら・・・

道路、公共施設の管理
電気、ガス、水の供給が止まったら
どうするのか

災害が起きたらどうするのか

といった心配が、出てくる傾向。

けれど、食糧を生産しているのは
彼ら支配層ではない。
彼らに「供給」してもらわないと
食べ物が無い?

そんなことはないはずで、
わずか数十年前を振り返っても
日本の食糧自給率は今よりずっと高かった。
日本は元々、海の幸にも山の幸にも
恵まれている。

改悪としか思えない法改正で
第一次産業に携わる人たちが
続けていけなくなるような状況を
作っているのはむしろ彼ら支配層。
上からの命令で、わざとそうなるように
食糧不足を作っているとしか見えない。

建築物の設計施工、水、電気、ガスの供給
そのシステムが不具合の時の修理などに
携わっているのも彼ら支配層ではない。

災害が起きた時、彼らが何かしてくれたか

衣食住を支えているのは彼らではなくて
一般庶民。
今にシステムは、
表向き国民の総意によって選ばれた
ごく少数の特別で優秀な人たちに税金を預けて、
采配を任せるというやり方。

これが最初から無かったら?
困るとはどうしても思えないけど。

刷り込まれてきた常識は、
税金を正しく使ってもらうには
ごく少数の選ばれた特別で優秀な人たちに
任せないと無理。一般庶民には出来ない事。
というもの。

人間だけが他の生き物よりレベルの高い生活を
しているとも教えられる。
これも本当にそうなのか?
個人より組織ありきで時間で管理される生活が?

そんな事で納得させられる前に考えてみたいところ。






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