情報の箱③ 知的生命体は人間しかいない?

自営業者の日常雑記

宇宙の始りから今までの事を考える時、
「知的生命体が人間以外には存在しない」
という
この考えの方が無理があるとわかってくる。

これを正しいとする理由として出てくるのが
「他の惑星では気温が高すぎたり低すぎたり
酸素が無かったりして、生き物が暮らせる
環境ではないから」
というのがあるけど・・・
人間なら暮らせないという基準でしかない。

氷点下でも、灼熱でも、酸素が無くても
それに適応できる生命体は居るかもしれない。
人間と同じような形態ではないから
知的生命体ではないという考えも違う。

何をもって知能が高い低いというのか
それも人間の基準でしかない。
人間の言葉を話さないから知能が低い、
体が小さいから脳も小さい、だから知能も
低いという考えも違う。
言葉以外のコミュニケーションだってあるし、
言葉を使う事がレベルが高いというのも
後から出てきた基準。

脳が小さいから云々というのも、
脳だけがすべてを司っているという考えから
来ていて、そもそもこれが違っている。

この考えだと
「脳だけ残っていれば生きていると言える」
というのも真実になってくるし・・・
実際今は「ムーンショット計画」なるものが
内閣府のホームページに堂々と載せられてたり
するけど。
これも、脳が全てを司っているというのを
前提としている。
本当はそんな事出来るわけない。

感情は脳からきているものではないし、
睡眠をとるのは脳を休めるためだけだはない。

全てを物質で考えるから、
どんどん分からなくなってくる。
最初にあったのは意識エネルギーで、
という事は宇宙そのものも
一定の広さのある物質的な場所ではないし・・・

今ある全ての存在は、この意識エネルギー
絶対無限楚存在から分かれたものだから
本体は意識エネルギー
肉体は、肉体を持って体験するために
用意した借り物みたいな物。

肉体を持たない、物質化しないという
体験もあるし、
そういう存在も沢山いる。
これも全部無い事にして、
知的生命体は人間しかいないという考えは
根本から違う。

肉体を持たない存在も、
肉体を持ってる存在も、
全部が元々は同じ意識エネルギーから分かれた
宇宙存在。

「科学的に証明されていない物は信じられない」
という考えも・・・
脳が全てを司っていると証明できた事は無いし、
感情がどこから来るのか、
記憶は脳にどのように保存されているのか、
何も分かった事は無い。
物資で考える限り必ず矛盾が出てくる。

二言目には「そんなのは非科学的」と言う
人でも、宗教に入って神を信じているという
のも矛盾。
自分達より偉大な神という目に見えない存在が、
たしかに居るとどこで証明されたのかという事。










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