今の仕事を始めた頃の一昔前と比べて、
お客様からお聞きすることが多くなったことの一つ。
それが原因不明の体調不良。
精神疾患。
そういったものに悩んでいるということ。
すぐさま命に関わるものではないけれど、
それがあるせいでいつも今ひとつ気分がすぐれない。
気力が湧かない。
すぐ疲れる。
何をするにもめんどくさい。
仕事に行って帰って寝るだけ。
けれど仕事の面で、
このままでは終わりくない。
恋愛や結婚がしたい。
お金がなくて何も好きな事ができないから、
もっとお金が欲しい。など
お悩みの内容としては’こういう事が多い。
全ての土台となる健康の部分が揺らいでいると、
そこから先のことか色々と難しくなってくる。
いつも体調と相談しないといけないので。
医療費が毎月かなりかかっていて、
そのせいでさらにお金がないという人も多い。
医療費を払うために
もっと働かないといけないと思うけど、
体調が悪くて辛いということもよく聞く。
昔はここまで病気が多くはなかった。
精神疾患の病名も
「そんな病名昔なかったよな」と
思うものが次々と出てきている。
お客様自身が病気ということもあるし、
子供さんがということもある。
いったいなんでそんなに病気が増えるのか。
原因不明の体調不良が増えていること、
そして新しい病名が増えていること。
これは自然発生的に起きているもの?
ここから疑い始め、私は十年前くらいから
少しずつ調べるようになった。
身近な人が病気で亡くなることが、
ちょうど同じ頃続いたのもきっかけだった。
まずお金の流れからたどっていくと、
分かるのが医療業界の闇。
作られた病気が収入源に変わる。
現役の医師でもそれに疑問を持つ人は多く、
そういうことを暴露している本も沢山出ている。
精神疾患に関しても、
明確な病気の基準が存在しない。
数値で測れるものでもないので、
症状を聞いて病気と判断されれば病気になる。
そしてヘタをすると一生薬を飲み続け、
検査に通い続ける、
病院にとってのお得意様になる。
以前には無かった病名が次々と出てきた。
そのための新しい薬がまた次々と出てきた。
それでも病気になる人は一向に減らないどころか
どんどん増えているのはどういうことか。
私が子供の頃は、
周りで寝たきりになっている人などいなかった。
体調が悪く病院に通っているという人も稀だった。
わずか数十年でもこれくらい変化している。
そしてここ二十年くらいでさらにひどくなった。
今もひどくなりつつあると言っていい状況。
テレビで言われていることだけを信じて、
何々が健康にいいと言われればそれを買い、
まめに検査に行きましょうと言われたら
せっせと病院通い、
保険会社のCMを見ては
ぜひ入っておかなければと思う。
これはテレビに洗脳されている状態。
自分の健康ということを考えた時に
本当にこれでいいのか。
常日頃からこの習慣が
どっぷりと染み付いているところに
やってきたのが今回のコロナ騒動。
「感染対策」と呼ばれているものの
項目を一つ一つ見てどう思うか。
私には、全てが健康から遠ざかっていく
内容にしか見えない。
健康に悪いと分かっていても、
コロナにかかることの方が恐ろしいから
これを守るべきであるというのが
メディアを通じて言われていること。
はたしてそれは本当なのか?
免疫力を落として、
あらゆる病気にかかりやすくなるほど危険な
「感染対策」と、
無症状で蔓延していると信じられている病気(?)
どちらが本当に危険なのか。
癌細胞を殺すために
他の正常な細胞がどれだけ破壊されても、
本人の体がどれだけボロボロになっても
「癌細胞が小さくなったから効いた」とされる
「治療」にも似ている気がする。
これに対して疑問に思わない土台ができているから、
コロナ感染対策にも疑問が生まれないのかと思う。
疑問に思う人がほとんどいない今の状況だから、
さらに次の段階のワクチンに進もうとしている。
調べることも考えることも無理なほど、
日々の長時間労働、体調不良に疲れている人も多い。
調べる気力がなくても、
自分の体の感覚に意識を向けてみれば
本当は分かるはず。
これは自分の体にとって必要か不必要か。
自分の体が何を求めているのか。
体の感覚に意識を向ける前に
テレビのスイッチを入れて、
そこからの情報を大量に脳に流し込むから
それが真実だと思ってしまう。
一度全ての情報を遮断して、
自分の体の感覚を研ぎ澄ましてみれば
自然に分かってくる。
ケムトレイル、食品添加物、電磁波、
過剰な検査での被ばく・・・そういうものを
問題視する人の発言があると、
それは安全だと言って叩く人が必ず出てくる。
それに返信するとまた叩いてきて、
お互いに「証拠は?」「証拠は?」という
不毛な争いになる。
出てきている資料の内容が真実かという事すら
突き詰めていくと確かめようがないので、
絶対的な証拠というのはどちらにも存在しない。
それなら、
最終的に頼りにするのは自分の目で見ているもの、
それと自分の体の感覚。
私は、最初そこでそこでおかしいと感じたから
調べるようになった。
その時はすでに家にテレビがなかったので、
テレビの情報でなく自分が実際に見ている事、
感じた事で判断した。
原因がないところに結果は無い。
自然に病気が増え、
原因不明の体調不良が増えるわけがない。
それが自分にとっての答えだったので、
それに従うのみ。
テレビには従わない。
ここ十年近く問題なく健康でいられるということは、
自分にとって間違いではなかったと確信している。