今までに自分でも調べたり、
色々やってみたりして
思った事が沢山ある。
この本を読んで、
やっぱりと確信した事が多かった。
皮膚の専門家（形成外科医）によって
書かれた本で、
専門家しか知らない話も多くて
説得力も大きかった。
結論からいくと、
肌の手入れとしては
やるとすれば軽く保湿で
美容液かクリームか
何か１つ使えば十分。
という内容だった。
なぜそうなのかという事も、
本の中には詳しく書かれている。
化粧水をたっぷり使うというのも
常識のように言われているけど、
実は間違い。
肌をきれいにしたくて洗いすぎも、
常在菌の働きを妨げ、
かえって肌を荒らす事もある。
ノーメイクならお湯で洗う位で十分。
洗った後も、何もつけなくて平気なら
つけなくて大丈夫。
本来肌は、自然に潤う働きがある。
基礎化粧品をあれもこれもと
色々使ったからといって、
それで美肌になるものではなく、
かえってトラブルの原因になる事も
少なくない。
老化による肌の衰えを気にして、
サプリメント、注射、施術など
安易に手を出す人も多いけれど
危険を伴うものもあるので注意が必要。
アンチエイジングが
流行りのようになっていて、
あれがいいこれがいいと
色々な物が宣伝されている。
効かなかった程度で済めばまだいいけど、
逆にトラブルの原因になったり
健康にとって良くない場合もある。
売りたい側のいいカモになってはいけないなと
この本を読んで改めて思った。
美容常識の9割はウソ
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