不本意ながら従うこと、我慢することを受けいれた時、その先にあるものは・・・

自営業者の日常雑記

2021年の記事のリライトです。
前半が追加部分、後半が過去記事です

世の中全体として今向かっている方向は、
完全監視管理社会。世界統一政府。
私達人間が物心ついた頃から
繰り返し繰り返し刷り込まれてきたことは、
指導者が居なければ、組織が無ければ、
そこに属し命令を待ち導いてもらわなければ
人間は生きていけないというもの。

本当にそうなのか?
という疑問を持った人が、違う方向に
今動き出していると思う。

今の世の中のシステムというのは、
上に行くほど少人数になっていくピラミッド型。
そのトップに君臨する極めて少人数の存在達
決めた事が、決定事項、命令として上から下へ
伝えられ実行されていく。
表面上はあからさまにその仕組みを見せてはいなくても、
少し調べてみれば分かること。

世界全体にこのシステムがあり、単位でも、
地域単位でも全てそうなっている。
会社、宗教組織、その他どんな組織団体でも、
もっと小さな単位で、自治体、趣味のグループ、
家族親族間
でさえも、
この形のの上下関係が存在している場合が多い。
考えてみれば当たり前。
大きなピラミッドシステムである全体がそうなのだから、
その中にある全体より小さな集団も当然それに倣う。

時間をかけて刷り込まれてきただけあって
多くのが「それが普通」と認識していて、
何も疑問に思っていない。
誰かに命令してもらわないと動けない。
誰かが決めてくれないと自分では決められない。
どこかに属している安心感が無いと生きられない。
こういうことを無意識に思うように、気が付かないうちに
誘導
されている。
「多い方が正義」「多数決が平等」
「リーダーになる人は優秀」
というのもそう。

人数が多い方についていき、
自分より遥かに優れた存在である(と信じている)
上の立場の人が決めたことに従っていれば間違いないし、
それと違う事を言う人や
多くの人と反対の行動をする人は排除すべき危険人物。
大きな組織に属していれば安心。守られる。
上の立場の人達からの決定や命令に背いたら
きっと悪いことが起きる。生きていけないという不安。

長い年月をかけて刷り込んできたこの思考をうまく利用して、
完全監視管理社会の方向に着実に向かわせようとしているのが、
ピラミッド型システムのトップにいる存在達。

そこに乗せられていると知った上で、
その体験がしてみたいという場合はそれでいいと思う。
けれど、知らないうちにそっちに行ってしまって
「こんなはずじゃなかった」と思いたくないという場合は、
今まで当たり前と思っていたことに
一つ一つ疑問を持ってみる事はとても大事。

数年続いたコロナ騒動も、まさしくその流れの一環で、
世界中で全く同じ時期に、全く同じことが起こされた。
この事実からして既に自然現象とは思えない。

従わなければ大きな不利益を被る事になるが、
それでもいいのか
?」という脅し。
コロナ騒動の時は平然とこれが行われたけれど、
多くの人は「こういう時だから」というので
疑いを持たなかった。
緊急事態」という、恐怖を煽るのに最適な言葉
効いたのかと思う。
去年後半位からやっと
「今にして思えばあれは本当に緊急事態だったのか?」
と疑問を持つ人も出てきている。
日本ではまだ少ないけれど以前よりは。
「こういう時(緊急事態)だから」という尤もらしい
理由を付ければ人々がどこまで従うか
というのを
支配層の彼らは高みの見物だったはず。

コロナ騒動の事以外でも、仕事や日常生活、
周りの人達との人間関係など、気を付けて見ていると
同じ流れが見えてくる。
もし離れたいと思うなら、一言で表すとすれば
恐れない事が一番大事かと思う。
上にリーダーが居てピラミッド型の組織が無ければ
生きていけないと思っているのは人間だけ
他の存在達は、そんな物は無くても何も困らずに
生きている。
この事を指して「人間だけが他の存在と違って特別。
これがレベルの高い生き方
」と教えられるのも、
支配層にとって都合がいいから。
本当は真逆たということに気が付いたら、
全てが違って見えてくる。

ここから過去記事です。

周りの多くの人と考え方が違う事によって
会社で居づらくなる、
プライベートの人間関係、家族間で
気まずい思いをしているという人が多い。

ピラミッドのトップにいる人たちは、
分断を狙っているわけだから
狙い通りそのような状況になっている。

彼らのもう一つの狙いは、
そうやって生き辛い状況になるのが嫌だから
「それなら多い方に合わせよう」という人を
増やす
という事。
数が多くなることによってさらに、
こちらが正義、正しいという印象を作れる。

感染対策のマスク着用や自粛で
これを定着させた後、ワクチンがやってきた。

皆と同じように合わせない人を
「社会全体にとって迷惑」
「常識が無い」
「悪い人間」

という印象を作る。

これに耐えられない人は、
本意でなくても合わせる方を選んでしまう。

一人になるのが寂しいから、
合わない部分を我慢してでも
今の仕事、今の人間関係にしがみつく。

本当はこの思考をしていると、
一生我慢が続く事にもなりかねないのに・・・
なかなかそう思えない人は多い。

孤独を一切恐れなければ、
不思議と孤独にはならない
ものだけれど。
なぜなら恐れていない事は起きないから。
思考を変えてみればわかる。

家族でも交際者でも友人でも、
本当に信頼しあえる人間関係なら
何かで意見が違った時も
違いを認めつつ続けていける。
それが対等な関係。

相手の意見に合わせないと
一緒にいてもらえないとか、
逆らうと相手が機嫌悪くするという理由で
「だから自分は我慢する」という選択をすると
これから先その関係性は対等ではなくなる。
支配する側と従う側になる。

支配層の作っている大きなピラミッドの中で、
更に小さいピラミッドの中に入り
いつも誰かに従って生きる事になる。
一度完全にここに入ってしまうと、
離れるのはどんどん難しくなる。

これから先の世の中は今まで以上に、
同調圧力が強まってくる。
その中で違う思考をして離れるなら今のうち。

ワクチン接種も
今のところ強制ではないとはいえ、
接種済の人が増えるほどそちらが正義になり
同調圧力は強まる。

今でもすでに「自分は本当は打ちたくないけど
職場からの圧力があるし辞めたら生きていけないし」
という人は居る。
会社を辞めたら 本当に生きていけない?
それは違うと思うけれど。

学校、会社、メディアからの情報で繰り返し
行われる刷り込みで、ほとんどの人が
感覚を鈍らされているのではないかと感じる。

自分の感覚が拒否する事は 、
絶対に受け入れてはいけない。
会社は辞めても死にはしなない。
自分の命や健康が一番大切。
それよりも大事な仕事なんかないはず。
お金や仕事など、健康で生きてさえいれば
何とでもなる。

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