目に見える物だけが全てではないと感じたのはいつの頃からか・・・

自営業者の日常雑記

私は、理詰めで物事を理解したり説明するのが
すごく苦手なので、意味不明な文章になるかも
しれないけど・・・
もしかしたら誰か一人くらい何となく分かって
くれるかも・・・という感じで書いてます。

他の記事にも書いたことのある、
寝ている時に肉体から離れる体験
(後から考えると多分幽体離脱)が、
子供の頃は何度か自然に起きていた。
離れる時は、気が付いたら離れている
位の感じでスーッと、
戻るときはけっこう衝撃がある。
これで分かったことは、肉体が自分の
本体では無い
という事。
それまでは死ぬという事がものすごく
怖くて(死=消滅だと思ってたので)
子供なりにそのことで悩んだりした。
けれど、この体験から、死ぬときって
もしかしたらこんな感じ?

自分の意識は消滅してないし、
スーッと行く感じで恐怖は無いし
・・・なんか大丈夫かもと思った。

後に今の仕事をするようになって、
お客様から同じような体験の事を
聞いたり、SNS上でも見たりして
珍しくない体験なんだという事も
分かってきた。
特に子供の頃はよくあるらしい。
意図的に出来る人も居るみたいだけど。
私は出来ないし、あんまりやりたくない
とも思う。
戻るときの感じが恐怖感があって
好きじゃないし。
下手して戻れなくなっても嫌かも・・・

人間ではない、動物でもない
物質の体を持っていない存在が明らかに
居ると感じたのは、
そういう声が聞こえたり感じたりした
経験が、これも主に子供の頃あったから。
今思えば、あまり関わったら危ない方の。

私の元々の個性は、一人で居るのが好きで
黙々と絵を描いたり文章を書いたり本を
読むのが好きで、自然の中に居るのが好きで
人同士より、動物、虫、植物、土、風・・・
を身近に感じて、一緒に居る感覚を楽しむ
方が好きだった(一種のコミュニケーション?)
何時間でもボーっと空の雲を見ていたり。

最初に行った学校は、ものすごく田舎だった
事もあって人数も全校で十数人しかいない
ようなところで比較的自由だったからまだ
良かったけど・・・
何度か転校、年齢も上に上がるにつれて
集団行動、厳しい校則、競争など出てきて
全然合わなくて、そういう自分は劣っている
という考えからどんどん暗くなって
コンプレックスのかたまりのようになって
いった時期があった。
肉体を持たない存在の声が聞こえたり・・・
というのもその時期だったから、
自分の重くて暗い波動が、その存在と
エネルギーが近くてチャンネルが合って
しまったのかと思う。

このことによって、普段目に見えない存在が
確かに居ると知ったという意味では、
これも一つの体験だったかと今振り返ると思うけど。

ここまでは十代前半位までの事で、
次に目に見えないエネルギーの存在を感じたのは
今から三十数年前、
二十代半ばになって気功を習い始めた時だった。
目に見えない気の存在を掌の間に感じる
伸ばしたり縮めたり大きくしていく
二人一組になって相手から気を受け取る
相手に気を送る
巡らせる
全員で大きな気のボールを作る
気を合わせて巡らせる
自分の体、人の体の表面の気を感じる
滞っている部分の気を流す
冷えているところに気を送るなど
感覚でははっきり感じるし、その感じは
人によって違う。その日の状態でも違う。
視覚的にも少しづつ見えるようになるので
あるんだなあとわかる。
気と呼んでもエネルギーと呼んでも同じもの
だと思う。

「自分」の感情、感覚と思っているものが
どこまで確かに「自分」なのか・・・
他から分離して「自分」として存在している
と思っているこの意識tって何?
という事を、考えるようになったのはこの頃から。

寝ている時に突拍子も無い夢を見ることは今でも
時々あるけれど、その時に自分以外の意識になる
という事は普通にあるので、その時もまた
先ほど書いたようなことを考える。

夢の中で「自分」と認識している存在は、
今の自分の個性とは見た目も性格も能力も環境も
まるで違って
いて、でも夢の中ではそれが自分と
認識しているし、他に出てくる人たちも現実の
私としては全く知らない人ばかりなのに夢の中では
その人たちをよく知っていると認識
していて話も
している。
この場合自分ではない「人」なわけだけど、
人ではない存在になっている時もあって
その時も夢の中ではそれを自分と認識している。

例えば動物とかでも、普段の自分の思考とは
まるで違う思考、感じ方をしているけれど
夢では確かにそれが自分であり、その存在として
考え、行動
している。
ものすごく変な感覚で、起きてもしばらく現実感が
無い時がある。
現実の「自分」って、こっちだったよね・・・
とか、一生懸命確認してる感じ。
普段「自分」と感じている感覚が、どこまで自分
なのか???と思うのがこういう時。





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