「当然」「当たり前」として思考停止で受け入れる前に、
本当のところどうだったのか?
根本の所から疑ってみることで、全然違う事実が見えてくる。
「新型コロナウィルスというものが存在」していて
「恐ろしい勢いで世界中てで感染拡大」
「コロナ禍」と言われた四年間。
世界中で同じ対策が取られ、
多くの人がそれを受け入れてきた。
では実際にCOVIT-19の原因とされるウィルスSARS-CoV-2が、
本当に存在していると証明されたことは、これまでの過去に
一度でもあったのか。
存在が証明されたと主張されたことは確かにあった。
けれど、どういう実験、経緯を経て
「証明された」と言われていたのか?
そこまでを見ていくと疑問しか出てこない。
ウィルス学者と呼ばれる人達がどうやって
「ウィルスの存在を証明」しているのか、
一般的にはあまり知られていない。
専門家が言うことだから正しいに決まっている
という先入観で、そのまま受け入れてしまう。
実際のところどうなのかというと・・・
同じ場所で多くの人に同じ症状が現れたこということで
「ウィルスが原因といううことが証明された」と
主張されることもある。
表の情報では「感染者」とされている検査で陽性になった人が、
ある場所へ行った時から、そこで同じ症状の人が出始めた。
だからウィルスが原因で人から人へうつって感染が広がった
「ウィルスが原因ということが証明された」と主張されることもある。
これのどこが「証明」なのか。
こういったことについて詳しく書かれている本の内容を
参考にまとめてみたいと思う。
同じ場所で同じ時期に同じ症状が出始めたという例では、
かつて百年以上にわたって船の中で船乗り達に次々と同じ症状が出て
伝染病かと思われていたものが後にビタミンC欠乏による症状と
わかったというものもある。
ここにウィルスは関係ない。
ここは本の内容とは関係ないけれど、
5G以上の電磁波による影響で出る症状が、
ウィルスによる感染症と酷似しているというところも
注目すべき事実だと思う。
ウィルス性疾患にかかったと思われる人から
ウィルスが分離されたことを証明した論文は、
この世界に一つも存在しない。
ウィルスの存在を証明する方法として
どのような実験が行われているのか。
一般的に想像するイメージとしては、
未知の症状に遭遇した場合、
同じ症状を発症した人達の体液を採取、検査して、
共通するウィルスを特定→そのウィルには一定の形、大きさ、
物理的特徴があり、全く同じ遺伝物質を含むことが示される。
これが出来たなら本当にウィルスの存在が証明されたと
言えるかと思う。
コロナ感染拡大が騒がれ始めてから、
国の公的機関が出す資料でも、メディアの報道でも
「これがウィルスの写真です」という物が出されていて、
それを見た人は「然るべき実験を経て証明されたもの
に違いない。写真まであるのだから」
と信じたかのと思う。
けれど本当のところは、そのような手順で証明されたことは
一切無かった。
本の中では、40か国223の政府機関から
「SARS-CoV-2が人から直接分離された例は無い」
という文書が入手できたことも書かれている。
SARS-CoV-2の分離と精製に関する重要論文の筆頭者数人からも
SARS-CoV-2を病人の体液から直接採取しようとしたことは
無いという文書による証言が得られた事も書かれている。
では、現在も続いてウィルスの証明の標準となっている方法は
一体どこから来ているのか。
1950年代初頭
ウィルス学者たちは電子顕微鏡を使って、同じ形や大きさを持つ
粒子(ウィルス)を観察しようと試みたが、
どの病人からも一様な粒子は出てこなかった。
実はこの時点でウィルス学の根本はすでに否定されていたということ。
しかしこの後、
ジョン・フランクリン・エンダース(1954年にノーベル賞受賞)が、
ウィルスの「培養法」というプロセスを発見。
その実験方法とは
麻疹の症状の子供数人の咽頭ぬぐい液をミルクに浸した綿棒で採取
(ミルク自体が遺伝物質供給源となる可能性あり)
ここにペニシリン、ストレプトマイシンを加え遠心分離。
上澄み液と沈殿物の少量を再びミルクで懸濁させたものを
次の工程で使う検体とする。
この検体をトリプシン処理したヒトとアカゲザルの腎臓細胞の
培養液に植え付ける。
ここにはウシ羊水、牛胚エキス、ウマ血清、抗生物質も加えられる。
この培養液を何日もにわたって観察。
正常な細胞に変化が現れた様子をもって
「咽頭ぬぐい液から検出されたウィルスが細胞を破壊している証拠」
と結論付けた。
これが今日でもウィルス学者が主張している
CPE(細胞変性効果)で、ウィルスの存在と、ウィルスが病気を引き起こす
可能性を証明するものとされている。
「分離に成功した」というのは、このやり方で行われたものという事。
細胞の変化が何に由来するものなのか全く分からないやり方。
全てはこのやり方を基本としているので、生ワクチンと呼ばれるものも、
部分的に精製された細胞培養混合物に過ぎない。
今日、ウィルス学者は、体内の死にかけた組織から生じる分解物質を
エクソソームと呼んでいる。
これには病原性は無い。
この粒子は病人の体内から直接分離、精製することができる。
「ウィルスと思われるもの」と、このエクソソームを区別できない
ということについて、今日ではウィルス学者達も認めている。
ウィルスが外からやってきて病原体となり感染拡大を引き起こす
という理論は、根底から覆されるという事になる。
「ウィルス」と呼ばれるもののような大きさ、組織、形態をもつ粒子は、
人間の体内の組織が壊れた結果として生じるもの(エクソソーム)、
これが、病原性を持った外から来るもので感染を引これまでき起こすウィルスと
これまで認識されていたということ。
実際両方の画像を検索してみて「コロナウィルスの写真」と言われているものと
エクソソームの写真を見比べるとそっくりなので、なるほどと思う。
PCR検査は本来診断検査としての機能は持っていない。
DNAの断片を無限にコピーするために用いられるもの。
診断検査として用いるには、
①対象のゲノム全体の塩基配列を決定する必要がある。
②同じ塩基配列を含む可能性のある生物が検査対象となる検体に
存在していないことを証明する必要がある。
SARS-CoV-2に関しては、このどちらも満たしていない。
PCR検査法は1980年に代にキャリー・マリス博士が開発したもので、
博士は、この検査は診断検査としては適さず
DNAの断片を無限にコピーするものだと何度も指摘している。
その後、博士はコロナ騒動が始まる2019年夏に急に亡くなっている(偶然?)
検査に使用する最初のプライマー配列がどこから出てきたのか。
この検査方法を最初にスタートしたウィルス学者のグループでは
「ウィルスが入手できなくても使用できる検査方法」として、これを用いている。
そもそもウィルスを分離することさえできていないわけなので。
あくまでコンピューター上でのウィルスとそのゲノムに基づいて研究している
ということは認めている。
サイクル数によって陽性陰性の割合が変わってしまうところも問題点。
増幅サイクルが40回以上であればほとんどが陽性になり、
逆に25回以下であれば陰性になることが多くなる。
これでは「感染が増えた」演出も、
「感染対策を頑張ったから、ワクチンを打ったから
感染が減った」演出も自在だということ。
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