ピラミッド型のシステムが維持出来ていて
支配層の彼らのやり方が「当たり前」
として受け入れられ、通っているのは、
一般庶民に対して彼らが、
「上に強いリーダーが居る
トップダウンのこの形が無いと
人間は生きられない」
と、強く刷り込み続けてきたから。
これを疑う人が増えてくれば、簡単に
自然に、このシステムは崩壊するはず。
支配層の彼らが、どこを向いているか
という事。
それに気が付かないと、
上の立場にいる選ばれた偉い人達が
一般庶民のために頑張ってくれている
と信じて疑わないわけで・・・
その思考が基本になっていると、
「従っていれば大丈夫。守ってもらえる」
と考えてしまう。
例えば物価高とか、移民問題とか
何か一つ二つに対して不満が出たとしても
「今の指導者が問題。そこが変われば・・・」
というところに期待して、
首相が変わればよくなるかも
政党が変わればよくなるかも
誰々さんならきっと変えてくれるかも
という方向へいってしまう。
その上は全てつながっているし、そこに
期待してがっかりさせられることは過去にも
さんざんあったはずだけど・・・
ここからは2022年2月の記事のです。
コロナ騒動があった頃の記事ですが、
今読み返しても考えは同じなので、
そのまま載せます。
この事だけに限らず他の面でも全て
同じことですね。
「接種回数が伸び悩んでいる」
とか、
「100万回まで増やすのが目標!」
と言うトップがいるかと思えば、
「100万回では足りない。
120万回を目標にすべき!」
と言う人が出てくる。
そのことを話題に、
どちらがリーダーシップがあるとかどうとか。
何を競っているのか知らんけど、
庶民側としてはそういうことどうでもいい。
これだけ頑張って接種を進めている
理由がまた・・・
「接種回数目標達成しないと
このままでは政権がもたない」
その次は、
「余剰が出て勿体無い」
大量に買った分は全部さばくつもりらしい。
日本の中だけを見ても、
ピラミッドのトップの動きを見ていると
自分達の目標を達成する方にばかり
ベクトルが向いてる。
日本だけで独自に動けているわけではなく
世界全体でみると、その目標というのは
完全管理監視社会。世界統一政府。
「上の立場にいる人達は一般庶民のことを
真剣に考えて一生懸命やってくれている」
といつまでも信じ続ける人が、
これから先どれだけいるのか・・・
無症状感染者のための薬というやつが
遂に出てきたらしい。
2年前まで無症状は病気じゃなかったはず。
検査陽性=感染とされた事から
無症状でも病気扱い。
何ともないのに薬飲まされるとか怖すぎる。
この騒動でどこにお金が流れているか。
それを考えると、
作られた騒動の実態が見えてくる。
病気が広まれば、薬が売れる。
検査、予防関連のビジネスに
お金が流れる。
感染対策と言われているすべてを
進めた人は大手柄で英雄。
戦争が始まれば武器が売れるのと同じ。
(後でどういう流れが来る
可能性があるかは別として、今だけは)
世の中全体が変わってくれて
この騒動前の生活に「戻していいですよ」
と誰かが言ってくれるのを待っていると、
とんでもない流れに
どんどん巻き込まれていく気がする。
半面、
自分の中では元々何も変わらないという人は
今もこれからも何の影響も受けない。
世の中がどう変わっても、
それに関係なくどう生きていくかを考える。
その発想で行くと、
いくらでも何とかなりそうな気がする。
生活に必要な物を作っているのは、
全て一般庶民だから。
「あなた達の支配は要りません」と
庶民に背を向けられて困るのは支配層の
彼らの方。彼らは何も作り出せない。
国のトップに期待を寄せて、
誰かが何とかしてくれるのを
我慢強く待っているという発想では
いつまでも変わらないと思う。
