その質問では答えが出ない タロット占い

占いの仕事について

この記事の内容は、誰かに観てもらう場合だけでなく、自分でタロットカードを持っていて自分で観る場合でも当てはまる。

タロットカードで未来予測を観る時、例えば分かりやすいところで「自分はこの先結婚しますか?」に対して答えが決まっているわけではない。

「自分は結婚したいと思っているけれど、それが叶いそうか?」なら、現時点でどうか観ることは出来る。

自分の今の思考が、結婚したいという願望に向けてどう働いていて、その思考に沿ってどう行動しそうか、結果、このままいくと近い未来どんな現実を創造していきそうかというところで、一番可能性の高い未来のタイムラインを見ることは出来るから。

あくまでも、現時点の思考や予定している行動含め「このままいくと」なので、必ずそうなるという1パターンしかないタイムラインが確定していて目の前にある一本の道のように続いているわけではない。

望ましい未来が出て来なかったら、自分のどの思考が、その思考を土台として予定しているどの行動が、この未来を創造しようとしてる?無意識にこういうパターンの思考をするクセがあるのでは?違う未来を創造するには、何をどう変えられる?というふうに、考えていくことができるし、実際それによっての望む未来を創造していける。

これに対して「自分は結婚しますか?」とカードに聞く人は、結婚する人生の宿命、または独身を通す人生の宿命というのが生まれた時から定められていて(この事だけでなく他の事も全て定められていて)それに沿って1パターンしかない一本の道(人生)が、目の前に続いているようなイメージを持っている。

この場合「結婚したいと思っておられますか?それとも結婚したいとは思っておられませんか?」とお聞きしても「分からない」という答えの事が多い。

そもそも自分では決められない事で生まれた時から定まっている事だという思考なら、自分がどうしたいかなど考えても意味が無いということになってしまう。

「神様の采配で」とか「前世過去世の行いで」全てが定められているという思考は、支配層にとって都合のいいもので、繰り返し深く刷り込まれてきた事でもあるから、そう考えている人が少なくないのも分かるけれど、そういった形で「定められた未来」というのは実際には存在しない。

タイトルとURLをコピーしました