前回の記事
「人間関係は変わってもいい 何とかなるよ①」
の続きを書いてみる。
この記事だけ読んでいただいても大丈夫だけど。
去年今年はコロナ騒動があったから
皆外に出てこないし人に会おうとしない。
そのせいで
友達にも会えなくなったとか、
恋愛の出会いが無いとか、
遠距離恋愛がますます疎遠になって終わったとか
そういう事は本当によく聞く。
でもそれは「コロナ騒動があったから」
という理由でそうなったのか・・・
自粛ムードの中で会おうとか言うと
悪く思われるのでは？
ヒンシュクをかうのでは？
という事を考えて、なかなか言えないという
場合も多い。
けれど逆に考えるとそういう時だからこそ、
分かりやすい事もある。
自分がこの状況に対して
どう考えてどう行動するのか。
また相手はどう考えどう行動するのか。
それによって
「自分はこういう考えでこういう人間です」
というのを周りに対して示しやすい。
また同じく、
相手の事を知るきっかけにもなる。
何事もなく平和な時だと、
連絡を取り始めてすぐや初対面からしばらくは
当たり障りなくいい所を見せ合う。
なかなか本音で語り合えないし価値感の違いも
分かりにくい事がある。
それが分かりやすいというのはある意味、
自分と波長の合う友達やパートナーを
見つけやすいという事。
新しい出会いの他にも、今までの人間関係を
見直すきっかけにもなる。
今までそこそこうまくいっていた家族同士、
長く続いていた恋愛関係、
長年仲の良かった友達同士など。
それがこの騒動をきっかけに、
価値観の違いでうまくいかなくなる事もある。
でもそれも、
たまたまきっかけがその事だっただけで
どちらかが、誰かが我慢することで
今まで続いたのなら・・・
もしかすると終わるべくして終わったのかも。
周りに対して自分を隠すことなく、
無理やり好印象を与えようと頑張ることなく
自然体で表現するのが一番。
「自分の人生を楽しい方向に
変えてくれる人に出会いたい」というので
出会いを求めて頑張るよりも、
自分一人の範囲で 楽しい人生にした方がいい。
その 結果と、
自分と感覚と合う人と自然に出会っていくから。
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