小説 妖獣ねこまた

小説 妖獣ねこまた

妖獣ねこまた 1

子猫との出会い天気の良い日でも夕方になると急に冷え込んできて、吹く風の冷たさに季節の移り変わりを感じる。そんな秋の日の夕方、両サイドに田園風景が広がる長閑な田舎道を、一人の男の子が歩いていた。男の子の名前は和人と言って、今は小学校からの帰り...