命が終わるのが怖かった子供の頃 幽体離脱体験で思った事

自営業者の日常雑記

何が起きたかわからなかった子供の頃の体験

もう四十数年前の話。
夜寝ている時に、布団で寝ているはずの自分の意識が、部屋の天井あたりまで移動している感覚。
でも、自分の体(肉体)は下にあり、布団に寝ている。自分はここ(天井あたり)に居て下を見ているのに、なんで下にも自分が居る?
一体どういうこと?????
怖いという感覚は無い。

しばらくして、ぐるぐる回りながら落ちていく感じ。この時は何か怖い。
その後、体が急激に下に落ちるような、ドン!衝撃があって、気が付くと自分の体は布団の上にある、通常の感覚が戻っている。
夢にしてはかなりはっきりしていて、それが起きた後でも、しばらく体の感覚として妙な感覚が残っている。

そういう事が、小学校に上がる前くらいから
十歳くらいまでの間に何度かあった。
以降はいつの間にか体験しなくなって、
大人になって数十年経った今では昔の話になった。

調べたり人の体験を聞く

子供の頃は、それが何かはっきりわからなかったけど
何か自分の本体(?)と、この肉体は別のものなのか
という事を漠然と感じた。

十代になって色々本を読むようになって、
あれは幽体離脱だったのかと知った。

占い師の仕事をするようになってからは、お客様から
何度かそういう体験をお聞きする機会があった。
細部は少しずつ違うものの、大体みんな同じような体験で
子供の頃に1回だけとか数回。
年齢も、遅くて中学生くらいの時。
大人になるといつの間にか体験しなくなる。
子供の頃にこれを体験することは特に珍しくない感じ。
中には、大人になってからも体験するとか。
一度抜けて自分の肉体に戻った翌日、体が借り物の
ような、変な感覚が残ると言う人も居るし、
体から抜けた自分の意識が、家の屋根を抜けて
外を飛び回ったと言う人も居る。

臨死体験なども、これと同じ感じなのかと思う。
これは本から得た知識で実体験は無いけど。

幽体離脱は、抜けようと意識してできるという人も
中には居るけれど多くはない。
抜けたあと戻れなくなる可能性もあるので、
下手にやらない方が無難かと思う。

これをきっかけに「死ぬ」という事が、それまで
自分の思っていたものとはどうも違うらしい
と
分かった。

それまでは死ぬというのが怖くて、
「死ぬ」という言葉を聞くたびに大騒ぎしていた
怖がりな私へのプレゼントだったのかもしれない。
その事を次に書いてみた。

この体験から思った事

ようやく言葉が分かるようになった子供の頃、
人間は死ぬものだというのを知った。

それがものすごいショックで「死ぬ」という
話題が出るたびに恐ろしくなって泣きわめいた
記憶がある。
4歳くらいから小学校に上がるまでそれが続いた。
親もかなり困ったと思う(^^;

今生きている自分が突然消えて無くなる。
自分の周りにいる人達も皆同じように、
いつか消えて無くなる。
その事がものすごく恐ろしく悲しくて、
何か死なないで済む方法はないのかと
真剣に考えていた。

そんなことを考えていた頃に体験した幽体離脱。
(その頃はこの言葉も知らなかったけど)
これを体験した事と、その後で読んだ本などで
自分の本体と今の肉体は別というのが分かった。

死ぬという事は決して恐ろしいものではない
それが分かってから人生観が大きく変わった。

怖がりだし小心者なのは変わらないので、
痛いのとか苦しいには勘弁してほしいと
今でも思うけど( ̄▽ ̄)
願わくば「あの人昨日まで元気だったのに」
と言われる位あっさりコロッといきたい。

病気で長い間苦しんだりしたくないので、
生きている間は精神と肉体を元気に保ち、
今の肉体を持って、人生をめいっぱい遊ぶ。

自分の肉体の終わりが来ても、
次の若い世代がまた生まれて育っていって
次の時代を作る。
そうやって繰り返しつながっていく。
自分で子供を産んだ事は無いけど、
全体の流れを考えるとそういうイメージ。

自分という存在、この命も、
今の肉体イコール自分なのではなくて、
意識の方が本体だから、
肉体がなくなっても自分の存在が
消えて無くなるわけではない。

せっかく生まれてきて生きている今を、
思いっきり楽しみたいと思う。





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