それでも問題無く回っていく

自営業者の日常雑記

好きな事、得意な事を提供し合う社会。数十年前を振り返ると、小さな個人商店の存在が当たり前で、多くの人がそこで買い物をしていたことを思うと、様々な「好きな事得意な事」が、溢れていたんだと思う。個性的なお店の数々、お店の人との会話も楽しさの一つ。

「皆んながそれぞれ好きな事、得意な事をやったら、皆んな嫌がってやらない事が出てきて世の中回らないんじゃないか」と言う意見はよくあるけれど・・・本当にそうか?

あと「自分が得意な事好きな事なんて出来る人が沢山居て、自分より上手い人がいっぱいいるから自分の出る幕は無いんじゃないか」というのも言う人は多いけど、それも本当にそうか?

皆それぞれが自分の基準、感覚で考えるので、自分が苦手な事嫌いな事は「誰もやりたがらないだろう」と思いがち。でも、それが好きな人というのは意外なほど存在する。多くの人と会う機会があれば、この事はリアルに分かってくる。生活していく上で必要な事で「誰もやりたがらない事」というのは案外存在しないものだと思う。もしそういうのがあるとしたら「これって別にやらなくても問題無いことだった」という場合もあるかもしれない。

逆に「自分がやりたいことは他の人も皆んなやっているだろう」というのも、自分が興味を持っている分野に関しては、実際よりも多くの人がそこに集まっているように感じてしまう。これも一種の錯覚。それに、あなたと同じことを好きでやりたい人が他に何人いたとしても、同じことをやったとして全く同じには絶対ならない。それぞれに個性が出る。だから、同じものの提供ばかり重なるというのは無いはず。

こうやって考えていくと、それぞれが好きな事得意な事を提供し合う社会は、十分に実現可能だと思う。

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