以前住んでいた場所の近く、太秦の、大映通り商店街。
嵐電の、帷子ノ辻駅から広隆寺駅までの約700メートルにわたって、個性的な個人店がたくさん並んでいる。
本屋さん、タバコ屋さん、床屋さん、肉屋さん、魚屋さん、パン屋さん、喫茶店、お食事処・・・近所に住んでいたら、ここの中のお店に行くだけで生活できる感じ。
郵便局、銀行、コンビニなんかもあるし。
フレスコの前には大魔神の像が立っていたり、昔の映画のポスターや機材を店内に展示しているキネマキッチンという食事処があったり、映画の街と言われた頃の名残りが残っている雰囲気。
帷子ノ辻駅構内から直接行ける衣料品店オンセンドは、一階がフレスコで、2階の一部に映菓座という面白いお店がある。
昭和レトロな空間に、昔懐かしい駄菓子、おもちゃ、ガチャガチャなどが揃っている。
子供の頃、学校が終わると30円のお小遣いを持って、近くの小さな駄菓子屋さんに行って、お菓子を買うのが楽しみだった。
その頃見たお菓子達、今もあるのかな・・・とのぞいてみると、昔のままのパッケージのお菓子をいくつか発見。これを見つけた時はすごくテンションが上がった。
店内には、買ったものをその場で食べられる椅子とテーブルも設置されていてありがたい。
店内には、昭和の頃の家の中をイメージしたセットもあって、これも懐かしくて写真を撮った。
丸いちゃぶ台。座布団。四本脚の付いたテレビ。障子と畳のある和室は、あの頃どこの家でも普通に見られた生活空間のイメージ。
味も昔のままのお菓子達は、30円の範囲で今日はどれとどれを買うか、真剣に選んでいた子供の頃のことを、懐かしく思い出させてくれる。


