ビジネス書として読むキングダム1巻 夢が目標に変わる時 あらすじネタバレ感想

キングダム主人公信と、共に育った漂 漫画キングダム考察

ビジネス書キングダムあらすじネタバレ名場面

夢が目標に変わる時

途方もない夢を持つ信と漂

ビジネスの世界でも、
最初に夢がなければ何も始まらない。

会社の中で出世しようというのであっても、
自分で何か商売を始めるにしても。

最初から実現可能かどうかは別として
「こうなりたい」という夢や憧れが
あってこそ人は動ける。

下僕の身分だった信。
信と同じ家で、一緒に下僕として暮らしていた漂。
二人には、毎日の過酷な労働が続いていた。

このままでは一生この生活が続き、その先にも、
自分達の子供までもまた同じ生活を送るという
変わらない未来が見えている。

「ここから抜け出すには剣しかない」

戦で武功を挙げて、天下の大将軍になる

それが二人の夢だった。

漂のその提案で二人の鍛錬が始まる。
この時点でまだ二人とも、
どうやったら将軍になれるかどうかさえ
よくわかっていなかった。

けれどここで夢を持つということがなかったら
鍛錬を始める事もなかったし、
信の後の活躍も無かった
という事になる。

夢を持ってこそ次のステップがある。

託された思い

漂の残した言葉

王宮に仕官した漂は、
秦国王嬴政の身代わりとして命を落とす。

その事に激しい怒りを覚える信。
それでも漂から託された事は忘れていなかった。

「お前が羽ばたけば俺もそこにいる。
俺を天下に連れて行ってくれ」
最後にそう言って信に地図を渡した漂。

漂が死んでも、これから先二人で叶えて行く夢のために
信は嬴政の王都奪還の戦いに協力する事を決意する。

キングダム 秦国王 政

信の決断

「お前の前には今二つの道がある。
奴隷の生活に戻るか、薄弱の王を助け修羅の道を行くか」
信に対する嬴政の言葉。

戦いに協力する事を拒んで下僕の生活に戻れば、
漂と二人で夢見てきた天下の大将軍への道は閉ざされる。

信は、自分の意思で、進む方を選んだ。
この時信はまだ知らないが、
普通なら戸籍を持たない下僕の身分からは、
兵として戦に出ることすらできない。

この時もし断っていたら二度とその機会は
巡ってこなかったかもしれない。

ここという時の決断は、
仕事の場面に置き換えてもとても大事。
何度も都合よくチャンスが巡ってくるわけではないし、
ゆっくり考えている暇もなく
答えを出さなければならない事もある。

戦いを経験する

漂と二人で、手製の木剣を使って
鍛錬に励んできた信。
漂から受け取った地図を頼りに道を急ぐ途中、
襲ってきた野盗相手には格が違う力を見せつける。

しかし、本物の刺客の腕はそんなものでは無かった。
信と互角の力を持っていた漂を殺した朱凶はさすがに強い。
信は初めて真剣での戦いを経験する。

会社での仕事の場に置き換えるなら、
これが実践。
商売でも同じ。
どんなに練習を重ねていても、
現実にはそれ以上の事がやってくる。

相手を斬り、とどめを刺せるところまで来た時に
「助けてくれ」という敵の命乞いに一瞬戸惑う信。

嬴政がそこで朱凶の首を容赦なく切り落とす。

時に非情になれる厳しさを持たなければ、
自分を守ることすらできないのが現実の戦いの世界。

仕事に置き換えると、今は実際の戦争はないにしても
精神的にこういう気持ちを持たなければならない場面はある。

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