キングダム原作6巻から10巻の名場面ランキング10

キングダムあらすじネタバレ感想

原作六巻は信の初陣からスタートする。五巻までの話が実写映画になったけれど、その後の話。五巻までは王宮内の内乱の事を描いていて、六巻以降が本格的な他国との戦争の話になっていく。

独断と偏見で好きな場面、印象に残った場面をあげてみた。

10 初めて見る戦場の景色と信の活躍

信にとって、初めて見る本物の戦場の景色が目の前に広がる。初めてこれを見た者は、万の大軍がこれからぶつかり合い殺し合うのを思うと恐ろしいと感じてしまう。この方が普通かもしれない。その中で、明らかに他の者達とは違う度胸、身体能力を発揮する信。後の活躍の予感が最初から見える場面。

9 縛虎申千人将の執念

致命傷を負いながらも丘の上までたどり着き、敵副将を討った縛虎信千人将の執念が凄まじい。命に換えても結果を出す事にこだわる肉体的精神的強さ。それを援護した信の活躍も素晴らしかった。敵の矢を剣で止めるところも凄い。

8 魏国戦 大将同士の一騎討ち

秦国軍総大将の麃公将軍と、魏国軍総大将呉慶将軍の一騎討ち。武の力では圧倒的に勝っていた麃公将軍の勝利となるが、この時でもまだ残っている兵の数は魏国の方がずっと多かった。それなのに大将を失った事によって完全に戦意を喪失した魏国側。これにより、秦国の勝利が確定した。将軍というものの存在の大きさも伝わってくる場面。

7 王騎将軍を訪ねて行く信

連絡係の渕を巻き込んで、いきなり王騎将軍の城を訪ねる。殺されても不思議はない無謀な行動。それでもこの事があったから、無国籍地帯を平定する修行をする事になり、それが後の活躍に生きてくる。振り返れば、間違った行動ではなかったことになる。

6 貂の決意

軍師を目指す事を決めた貂。羌カイの紹介で、昌平君の軍師学校へ行く事に。貂はそこが呂氏陣営の昌平君の学校だと知らずに行って最初は驚き慌てるが、この場所には政治色は無いと聞かされる。後に貂は飛信隊の軍師として活躍するが、その始まりがこの場面。

5 呂不韋一派の登場

五巻までの間では、大きな存在だという事は出てきながら姿はまだ見えずで、ほとんど名前しか出てこなかった呂不韋。その呂不韋が配下の者達を引き連れて咸陽宮に帰ってくる。呂不韋だけでなく配下の者達全員がとてつもない存在感を放っている。信はそれを肌で感じた。王宮内の派閥争いに勝つのも至難である事が見える場面。

4 嬴政の過去

咸陽宮に戻るまでの趙国での壮絶な暮らしと、命懸けの脱出劇。その過去の話が、嬴政が伽の時に宮女向に語るという形で初めて明かされる。闇商人紫夏のおかげで命を救われ、失っていた体の感覚も取り戻した政。この脱出劇を成功させるために、紫夏を含め関わった全員が命を落とす。過去に自分が人に救われた事を、また誰かに繋いでいくという紫夏の思いが伝わってくる。

3 羌カイの宿命

戦に出たいと言ってきた貂に羌カイが、自分の過去と今の目的を話すという形で語られる。蚩尤に生まれた羌カイ。蚩尤の掟では、強い者が選ばれた中で最後の一人が生き残るところまで殺しあう祭という儀式が行われる。羌カイが姉のように慕っていた羌象は、卑怯な方法で殺された。その相手を見つけ出して殺す、仇討ちのために羌カイは生きていた。

2 魏国戦で見せた羌カイの強さ

最初出てきた時はほとんど話さず、顔も隠しているし得体の知れない雰囲気だった羌カイ。魏国側が戦車を出してきた時に、それに対抗する策を考えるという頭脳を見せた。この戦いの中でその後、人間業とも思えない強さを見せる。

1 王宮に刺客が現れた場面

これからにつながる色々な要素が出てきた場面なのでここが一番かなと思った。

暗殺を企てた黒幕は呂不韋だった。王宮内の激しい権力争いが、これからも続いていく予感。

羌カイが刺客として現れ、信と対決する。この時点では明らかに信より羌カイの方が強い。それなのに羌カイは信を殺せなかった。羌カイの気持ちの変化が見える。

王の剣として政を守る信。何の力も持たない薄弱の王を何故守るのかと羌カイに聞かれて「戦友だからだ」と答える信。また羌カイの事も信は「同じ伍の仲間」として守ろうとする。信の考え方、価値観ががはっきり伝わってくる場面。

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