全部大好きなキングダムの中で
特に好きな場面を独断と
偏見で書いていく個人的感想(*^_^*)
今回、
2019年に実写映画化された1~5巻について。
続編も決まっているようで、
この続きの6巻からのストーリーも
実写映画でどんな感じになるか楽しみ。
このブログの中のイラストは全てArtemis様の作品です。
Artemis様のキングダムキャラのイラストがこちらからも沢山見れます。
ここからが、1~5巻で印象に残ったシーン
10位から
10 元祖三人組の始まりを思わせるシーン
山道を走り続け、倒れた信を政がおぶって、
貂が並んで走る。
「手のかかる剣だね」「全くだ」
というやり取りも好き。
折れたら捨てていくと言っていた割に・・・
という場面。
この辺りから信と政の間にも友情の兆しがあり、
貂を加えた三人が戦友となっていく
始まりのように思える。
9 信とムタの戦い
朱凶と戦った時は無我夢中だったし、
最後に相手の言葉で、
とどめを刺すのに少しためらいが出た信。
なので初めての真剣勝負はこのムタとの戦い。
ベッサ族の刺客のムタは、
毒矢を使い武器も使う強敵。
戦っているうちにどんどん強くなる信が凄すぎる。
8 王都奪還の戦いでついに竭氏を討った
事実上ここで、
この戦いの勝利が決まったと言っていい場面。
策があったとはいえ八万の兵がいる咸陽宮に
乗り込んでいくのはどう考えても無謀。
それでも勝たなければいけない。
犠牲になった兵士達も含め、
中に入った五十人全員で掴んだ勝利だと思う。
7 王騎将軍が矛を使う場面
地上に立つ王騎将軍と馬上の魏興。
普通なら絶対的に不利なはずなのに・・
矛の一振りで、一瞬にして魏興を斬り捨てる。
王騎将軍の計り知れない強さが見えてくる場面。
6 王騎将軍と政の問答
王騎将軍に対して
堂々と自分の目指すところについて語る嬴政。
楊端和を説得する場面に続いて、
まだ子供ながら大王としての風格が見える場面。
5 山の民の城で楊端和を説得する場面
殺されるかもしれない危険をおかしてでも、
行くしかなかった場面。
実際殺されそうになりながら切り抜ける。
政が自分の目指す中華統一を語った事も、
信の一言も説得力があった。
4 漂との別れ
すごく悲しいけれど、感動的な場面。
最後に信に会いに来た漂の、一言一言が胸に響く。
「お前が羽ばたけば俺もそこにいる。
俺を天下に連れていってくれ」
信はこの約束を守るためにこれからも戦っていく。
3 左慈との戦い
元将軍の左慈は相当に手強い相手。
あれほど強かった山の民でも、
簡単に斬らてしまう。
それでも信は臆せず立ち向かっていく。
そんな信の戦いを見て、
最初は足がすくんでしまっていた壁が
勇気を振り絞って斬りかかるところも
すごくいい場面。
満身創痍になりながらも、
ついに信は左慈を倒す。
2 漂の活躍
王宮で反乱が起きた時、
政の影武者として王宮を脱出した漂。
王騎軍の追撃を受け、
諦めかけた兵士達に檄をとばす。
その姿が英雄のように語られる。
1 ランカイを倒した
普通の人間とは、体の大きさも
腕力も桁が違うランカイ。
バジオウ、タジフら山の民の戦士達の協力もあり
「剣を信じろ」という壁のアドバイスもあった。
それでも負けそうになった時、
信は漂の言葉を思い出して再び立ち上がる。
ついにランカイを倒した信。
これも、別働隊の皆で勝ち取った勝利。

