ビジネス書として読むキングダム11巻 上に立つ者の資質 あらすじネタバレ名場面 

キングダム 王騎将軍 ビジネス書キングダム

ビジネス書として読むキングダム11巻

上に立つ者の資質

趙国戦での決断

趙国との国境付近馬央。
突然攻めてきた趙国軍に城が落とされた。
この時秦国は、韓を攻めるのに
二十万の兵を出していて国には兵力が残っていなかった。

秦国は緊急徴兵令を出して兵を集めるが、
それでも兵力には差がある。

長平の戦い。
その時の秦の総大将白起が、
投降してきた趙国の兵士四十万人を生き埋めにした。
秦国に対するその恨みはまだ強く残っている。

趙国軍は、城を落としただけでなく
その周辺で虐殺を繰り返した。
このままでは、
前線地域一帯から秦人が一人もいなくなる。

その状況の中で、
総大将を務めて趙国と戦うのは誰になるのか・・・

軍総司令の昌平君は王騎にその役割を任せた。

攻と守

自分が総大将になるものと思っていた蒙武は
不満を露わにする。

たしかに、
蒙武が圧倒的な武の力を持っているのは
誰もが認めるところだった。

しかし、昌文君がまずその事に反対する。

蒙武は攻を得意とする武将。
しかし国内の兵力が手薄なところで
敵軍に前線に迫られている
今回の戦いは守の力が必要な戦い。

それが昌文君の言い分だった。
昌文君は今は嬴政の計画で文官に転じているが、
元々は戦場に出ていた武人だった。
戦の事はよくわかっている。

軍総司令の昌平君も実は同じ事を考えていて、
総大将を王騎に依頼していた。
その返事がなかったため、
それならば蒙武をと思っていたところだった。

そこに王騎が現れたので、
総大将は王騎ということになる。

攻と守を兼ね備えた中華最強の武将は王騎だった。

上に立つ者の資質

今の現実社会でも
リーダーとなる人間を誰にするかというのは、
会社単位でも一つのプロジェクトの単位でも大切な事。

この戦の場合と同じように、
その選択を誤れば大変な事になる。

攻と守。
どちらかを得意とするリーダーがふさわしい場合、
そういうリーダーを選ぶ事になるし、
両方の資質をバランス良く持っている人物でないと
務まらない時もある。

また、選ばれる側だった場合。
自分の方があいつよりも勝っているというのに
面白くないといった事もあるかもしれない

そういう時、場合によってはこのような事で、
自分の持っている資質と求められているものが
違うのかもしれない。

キングダム11巻はこちらで買えます(電子書籍)

紙媒体の11巻はこちらです。

ビジネス書としてのキングダムの魅力をまとめた記事はこちらです。

キングダム12巻について書いた記事はこちらです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました