ビジネス書として読むキングダム15巻 隠された切り札 あらすじネタバレ名場面 

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隠された切り札

ここまでの話の流れ

15巻に関しては、この1冊だけの中に
ビジネス書としての魅力があるというより
前後のつながりがあってこその15巻かなと思う。

この巻だけ読んでも意味が分からない部分が多いので。
11~16巻まで続く内容は秦国と趙国の戦いなので、
これまでの話をまとめてみる。

攻めてきたのは趙国側

主人公信にとっては2度目の戦で、
信は百人将として参加。

王騎将軍直属の特殊部隊として敵将馮忌を討った

飛信隊という隊の名前を王騎将軍からもらう

趙国総大将は龐煖

完全なる個の存在で軍を率いるタイプではない
龐煖が総大将というところに違和感

戦はこの形で戦が始まっているが、
裏に誰かがいるのか・・・

秦国総大将は王騎

戦い4日目で副将蒙武に全軍を預け、
全軍で攻めにかかるという思い切った
戦法を取る王騎。
本来の王騎と違う戦いの進め方に見える

両軍が本陣を移動する中、
その日の夜に龐煖がたった一人で、
秦国の録嗚未、干央軍の夜営地を襲う。
多くの兵が殺され、
飛信隊の隊員達も多くが殺された。

信と瘣の二人がかりでも龐煖には勝てず敗走。
隊の全員で信を守り、尾到は命を落とす。

15巻の内容

引退していた王騎が昌平君から依頼されて
総大将を引き受けた理由は9年前の因縁。

六大将軍の一人は女性で、
王騎の妻になるはずの女だった。

そのが、9年前に龐煖に殺された。

この戦いで龐煖が出てくると
わかっていて王騎は総大将を引き受けたのか・・・

また龐煖は、
9年前に王騎に斬られて重傷を負っていたが
(その時は、死んだと思われていた)
今こそ王騎との決着をつけるために
この戦の総大将となったのか・・・

戦いの裏に李牧の存在

咸陽宮。突然、楊端和が嬴政を訪ねる。
そこで嬴政と昌文君が聞いた話は
衝撃的な内容だった。

趙国軍には、隠している軍がある。

秦国側も、
趙国に多くの諜報員を送りこんでいて
隠している軍がある事が伝わってこないなど
普通に考えるとあり得なかった。

それでも知らなかったという事は、
意識的に情報封鎖が行われていたという事。

今回の戦で、表向き総大将は龐煖だが、
その裏に李牧の存在があった。

隠された切り札

この軍を隠しているという事を、
李牧は二人の将軍にだけ伝えていた。
完璧な情報封鎖がなされており、
趙国の他の将軍達でさえそれを知らなかった。

9年前の因縁を知っていて、
龐煖が趙国の総大将になるという情報だけを
意識的に王騎にもらしておいて、
この戦に出てくるようにおびき出した。

何から何まで計算し尽くし、
シナリオを描いている李牧の頭の良さ、
恐ろしさが見えてくる。

キングダムの面白さは、
主人公信のいる秦国側だけでなく、
他の六国についても、その中に生きる人
、国のために戦う将軍達の事が、
生き生きと描かれているところもあると思う。

原先生がキングダムを描かれる前に
描かれた読み切りの漫画で、
李牧を主人公としたものがあるらしい。
その頃まだキングダムも知らなかったので
読んでないけれど、読んでみたいと思う。

李牧の、
カイネとの出会いも描かれているらしい。

李牧は武人としての力もあり、
軍師としての才能も恐ろしいほど。

秦国側で言えば昌平君がそれに近い感じなので、
どちらが強いのかというところも興味が尽きない。

15巻はこちらから買えます。

ビジネス書としてのキングダムの魅力をまとめた記事はこちらです。

キングダム16巻について書いた記事はこちらです。

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