アニメ1期2期と比べて
作画は3期がダントツに美しい。
そういう意味では、今までで一番
楽しめると思う。
ストーリーも、
中断した4話まで観た限りでは
かなり原作に忠実。
これにも大満足。
キャラの比較
信は、1期では子供子供してたし
(それはそれで可愛いけれど)
2期でもまだ少年っぽさが少し残っている
感じだった。
3期の絵ではかなり大人な感じ。
少年というより青年に成長している。
隊長としての存在感も増してきた感じ。
飛信隊を率いる信がかっこよすぎ(*^^*)
嬴政、王賁、蒙恬も大人っぽくなった感じ。
女性キャラでは羌瘣、貂も
少し大人っぽく美しくなった。
見どころ
今回の戦いには参加しなかった羌瘣が、
仇討ちのための旅の途中、
信と飛信隊の仲間の事を思う場面も素敵。
「あいつらを信じる」という言葉に、
今回自分が抜けても勝ってくれるだろうという
仲間への信頼が見える。
原作でいうと25巻の終わりの、
巫舞の場面は美しい。
新しく出てきた若手のキャラでは、
項翼、白麗が二人ともかっこいい(*^^*)
他にも、魏、楚、趙、韓、燕の将軍達、
その次に続く若手の武将達の活躍が見られる。
3期は合従軍編なので、七つの国全ての
個性的なキャラが見れて見応えあり。
斉は戦いに参加しなかったので別だけど、
秦国の蔡沢との対談で登場する斉王は、
原作の雰囲気そのままで個性的。
アニメ3期にあたる原作
26〜30巻の登場人物まとめはこちら
キングダム関連の記事の中のイラストは
全てArtemis様の作品です。
Artemis様のキングダムキャラのイラストが
こちらからも沢山見れます

アニメ3期の第1話~の内容
しばらくは大きな戦はないだろうと
見られていた平和な空気から一変。
合従軍が秦国に攻め入ってくる。
いきなり大問題が発生する場面から始まった。
大軍が攻めてくるこの場面も迫力。
あまりの事に呆然として、
思考停止してしまう文官達に嬴政が檄を飛ばす。
それで士気は上がったが具体策は無い。
軍総司令の昌平君は、
まだ秦国に侵攻していない斉に目をつけた。
斉を合従軍から離反させる作戦に出る。
1話は原作に忠実に作られていて、
それに加えて戦闘シーンの迫力とスピード感、
函谷関の大きさや城壁の高さ、迫力など
アニメならではの楽しみがあって大満足だった。
2話以降も、李牧と呉鳳明の対話や、
それぞれ癖の強い各国の将軍達の対面と
やりとりが見どころ。
お互いが本来は敵同士である五国が
これからどう戦うのか。
李牧がどうまとめるのか。
アニメだけ観ている人なら、
これからの話の展開に期待が高まるところ。
原作をすでに知っている人が観ても、
原作の雰囲気が少しも損なわれていないので
3期のアニメにはきっと大満足だと思う。
4話では、函谷関攻防戦が始まったところ。
この続きも楽しみ(*^^*)

これから楽しみな、観たい場面。
蕞での政の演説と、民兵を含めた兵士達の
城を守るための戦い。
もうダメかと思ったギリギリのところで、
楊端和率いる山の民の軍が到着。
あの場面の迫力が、アニメでどんな感じに
なってるのか楽しみ。
蕞での戦い以外でも、函谷関を守る秦国側と
合従軍の戦いが見どころとなりそう。
蒙武と干明、武の力同士がぶつかり合う一騎打ち。
桓騎の奇想天外な策で窮地を乗り切る場面など
楽しみなところが多い。

