ビジネス書キングダム17巻あらすじネタバレ名場面 交渉の達人

ビジネス書キングダム

交渉の達人

李牧と呂不韋。大物同士の駆け引きが見どころの17巻前半。この時の事が後にも関係してくるので、この巻の中心となる内容。

後半は、過酷な作戦で王賁を出し抜く飛信隊が見どころ。

17巻見どころ

李牧が咸陽宮を訪れるところから始まる17巻。

趙国との戦いで王騎将軍が李牧の策略によって殺された。秦国の皆がその恨みを抱いているところに行くというのは殺されに行くようなもの。

カイネも実際そう言って止めている。それでも行かざるを得ない状況を作ったのは呂不韋だった。

全て計算した上で、有利に交渉事を進めようとする呂不韋。李牧も危険を分かった上で、持っていく話を用意して咸陽宮に向かう。

この会見がどう進むのかが、この巻最大の見どころ。

ビジネス書として読んでも参考になる事がとても多い

商談をどう進めるか

李牧からの提案は秦趙同盟

普通に考えれば悪くない落としどころ

李牧の命とこの条件とどちらが重いか

これを断ってさらにふっかける呂不韋

結果、100パーセント言い分を通した呂不韋

今まで商談で一度口にした値からビタ一文まけたことがないという呂不韋の言葉からも、その商才の凄さがわかる

異国の商人から成りあがって丞相の地位までいっただけの実力を持った人物というのがこの場面からも見える

この呂不韋と権力争いをしている秦国王の政からすると相当に手強い相手という事になる

先を見るそれぞれの胸の内

呂不韋の交渉術も凄いと思うけれど李牧の強さと恐ろしさも底が知れない。

後からわかる事だが、李牧はこの時から、先の合従軍の事を頭に描いている。

一方、政はこの交渉の間一言も発言せず存在を消している。

李牧からこの様子を見ると、実際に権力を握っているのは呂不韋で、国王はまだ子供で玉座に座っているだけの飾りの王だと見えるに違いない。

実際そう見ていたので、合従軍の特には李牧の予想外の事が起きてくる。

お互いが相手に自分の手の内を見せない事、先の先まで読む事・・・戦場での戦いとはまた違うこういう頭脳戦もキングダムの見どころ。

ビジネス書としては関係ないけど、いつか正面から李牧と戦って戦場で倒したいという信の、まっすぐで熱い感じも個人的には好きなところ。

信、政、貂の元祖三人組が久しぶりに顔を合わせるところ、共に戦った絆は健在というところも好き。

過酷な作戦

王賁の隊に会った時、完全に差をつけられて悔しい思いをする信と飛信隊の隊員達。

これから隊を大きくしていき将軍を目指すには、武功を挙げていかなければならない。

壁から情報を聞いていた信は、この魏との戦いが大きなチャンスになると知っていた。

騎馬隊に対して歩兵では先を越されてしまう。

飛信隊は、霧と屍に紛れて敵をやり過ごし敵本陣まで無傷で忍び寄るという過酷な作戦を実行する。

これはうまくいくが本当に過酷だ。どんな方法を使っても勝ちにいく執念。

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ビジネス書としてのキングダムの魅力をまとめた記事はこちらです。

 

 

 

 

 

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