漫画【キングダム】信 キャラ考察 実写映画との比較

キングダム信 実写映画キングダム感想

この記事の内容

キングダムの主人公信。
下僕の身分から天下の大将軍を目指す。
原作は2020年9月の今で58巻まで
出ているので、大人になった信の姿も見られる。
一巻の最初のページにあるような
大将軍になる日はもう遠くないのか・・・

キングダム信

この記事では、
実写映画と比較するので原作五巻あたりまでの、
まだ子供の信の事を語っていく。
この時の年齢は十三歳位。
まずは原作の信のキャラとその魅力について
独断と偏見で語ってみる。

この記事の中のイラストは全てArtemis様の作品です。
Artemis様の他の作品、キングダムキャラはこちらから
観れます。

漫画キングダムの信のキャラ

キングダム信
  • 並外れたジャンプ力

  • 運動神経抜群

  • 喜怒哀楽がはっきりしている

  • 騒がしい

  • ほとんど誰に対してもタメ口

  • 勉強する機会はなかったから文字は読めない

  • 戦いの場面では直感が働く

  • 仲間を思う気持ちがある

  • けっこう優しいところもある

  • 情に脆い

  • 天下の大将軍になるという夢がある

元々下僕の身分というのもあって、
騒がしくて空気読めないし
言葉使いは乱暴だし食べ方もすごいけど、
どこか憎めないところがある。

信の周りにいる人達は、最初こそ
「何だこいつは?」
と思ったとしても、
だんだん信のそういうところが
好きになっていっているように見える。

キングダムの物語は戦いの場面も多く、
信は戦で武功をあげて天下の大将軍になることを
目指していく。

実写映画の信との比較

  • 実写映画になったのは原作の1~5巻まで。

    実写映画では、基本原作い沿いながら
    映画オリジナルの場面もあった。

    1~5巻は原作でも戦いのシーンが多い。

    実写映画でもアクションシーンは大きな見どころ。


    漂との鍛錬の場面

  • 黒卑村へ向かった時の野盗の集団との戦い

  • 嬴政を追ってきた朱凶との戦い

  • ベッサ族の刺客ムタとの戦い

  • 元将軍で人斬りの左慈との戦い

  • ランカイとの戦い
キングダム信と漂

原作のキングダムの物語は、
若き王嬴政が中華を統一するまでの過程と、
そのための戦いで活躍する信が下僕の身分から
実力でのし上がっていくストーリーが中心。
実写映画になった五巻までの物語では、
その序章という感じで王宮内の内乱を描いている。

下僕の身分だった信が、
何故戦場に出られるようになり、
中華統一の戦いに関わっていく事になったのか?
その経緯の物語。
まだ本編が始まっていないというところ。
けれどここだけでも十分に面白い。

キングダム 信と漂

戦いを一つ一つ乗り越えるたびに、
驚くほど強くなっていく信。
これからもさらに強くなるだろうという
期待で観る事ができる。
嬴政との友情や
周りの皆と少しずつ心を通わせていく様子も見どころ。

山崎賢人さんが演じた実写映画の信は、
そんな原作の信そのままだった。
威勢が良くて喜怒哀楽が激しく
、騒がしいけど憎めないキャラ。
ビジュアル的にも、
信のトレードマークのあの髪型で、
下僕の少年の信らしいボロボロの服装。

実写映画キングダム

戦いの場面も素晴らしかった。
どの戦いも良かったけど、特に左慈との戦い

映画では原作と逆で先にランカイを倒し、
その後に出てくるラスボスが左慈。
信が負けそうになった時、
漂の言葉を思い出して再び立ち上がる場面に感動。

私はテレビも見ないので芸能人で若い方は全く
知らなくて( ̄▽ ̄)
なので、キングダムの実写映画を見ても
知ってたのは昔見た事のある数人位で、
主人公も副主人公も誰だか全く知らなかった。
逆にそれなので贔屓目などの先入観は全くない。
キングダムの中の登場人物としてしか見てなかったけど、
最初から最後まで惹きつけられた。
後で原作を読み、やっぱり映画の信は原作の信そのもの
だったと改めて思った。

実写映画キングダム 信

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