二次創小説 第6話

二次創作小説

この話だけ見ても何のことかわからないと思います。
1話の最初に内容説明書いてるので見ていただいて
もし興味あれば1話からどうぞ^ ^

施設の様子を見る 竈門炭治郎

「前よりも明らかに警戒が厳しくなってたな」

「忍びこんだのがバレたわけじゃねぇんだろ?」

「テレビのニュースにはなってないから公には。けど、全く気がついてないにしては・・・」

「どう見ても前とは違うよな」

伊之助も、俺と同じようなことを感じているらしい。

数日前に煉獄先生と冨岡先生が、ここに忍びこんだ。

あの日にも周りの警備の状況を俺達で確認したが、ほとんど警戒していないような様子だった。

正面玄関から入る場合は受付を通過しないと入れない。

なので、そこで気をつけていれば大丈夫と安心しているのかと、その時は思った。

ところが今日は、私服だけれど明らかに用心棒と思しき人物が数人、この施設の周りを見回っている。

俺達二人は、高校生ということもあって近くをウロウロしていても特に怪しまれる事は無い。

伊之助と二人で話している間に、正面玄関から三人が出てきた。

善逸と無一郎君と胡蝶先輩。

以前に一度、夏休みの自由研究として医療関係の施設を見学したいと申し出て皆で中に入った。

その後の煉獄先生と冨岡先生の施設侵入の下準備のためだが、怪しまれた様子はなかった。

今回二度目。断られなかったという事は警戒されてはいないという事かと思う。

「中はどうだった?」

「ヤバいよ。多分バレてるよ」

善逸が答えた。

「この前とは全然違ったね。部屋の扉もほとんど閉まってるし警備員が何人もウロウロしてる」

無一郎君も、見て感じたことを伝えてくれる。

「私達三人と、この前忍びこんだ人間とを繋げて考えてはいないと思うけれど・・・この先もう一度侵入するような事は多分難しいと思う」

胡蝶先輩も、そう言って考え込むような表情をしている。

あの中で何が行われているかは、会議の席で聞いて衝撃を受けた。

奥の隠し扉の向こうでやっている事だから、一般の職員は誰もそんな事は知らないのかもしれない。

「あの施設が存続している限り、今までみたいな原因不明の自殺や事故が・・・また起きるかもしれないということですよね」

「そういう事でしょうね。理事長を襲ったような戦闘用のアンドロイドも、おそらくあの場所で作られているし、こういう施設はここだけじゃないかもしれない」

ここだけじゃなく他にもいくつもこういう施設があるなんて、考えただけで背筋が寒くなるような話だけれど、十分あり得る事だと思う。

さらに深い闇 不死川実弥

「まさか病院とはな・・・」

放課後の職員室。

俺の隣でパソコンの画面を見ている伊黒が言った。

「治験の施設でもあんな事やってるぐらいだしなァ。奴らのやりそうな事だと言えばそんな気もするけどォ」

ある病院の地下で、極秘の研究が行われているらしい。

煉獄と冨岡が、施設への侵入や聞き込みなど体力仕事をやっている間に、俺達と伊黒はネットからの情報を集めていた。

どんな組織の中にも、そこで行われている内容を知ったら耐えられなくなって、誰かに知らせたいと思う者はいるらしい。

最初は普通の会社だと思って入り、何かのきっかけで、裏で行われている事を偶然知ってしまったという場合もある。

そういう時、もろに暴露すれば自分の身にも危険が及ぶ。

下手すると自殺に見せかけて消されるかもしれない。

それがわかっているから、こっそりと遠回しににメッセージを送る。

気がついてくれるかもしれない誰かに向けて。

そういうメッセージを探して受け取って分析していく。

何人もの違う人間からの、共通のメッセージも数多くある。

その裏にきっと、真実が隠されている。

「やっぱ不老長寿とか永遠の命とか、そういうやつかァ。鬼を作ってた奴らと、やってること変わんねぇなァ」

「鬼も人間の体を食べる事で、生き長らえていたからな。おそらく今度はもっとエグいぞ」

「どういう事だァ?人間を殺して栄養源として、それで何か不老長寿の薬的な物を作ってるらしいって事だろォ」

俺もそこまでは、調べて辿り着いていた。

「奴らが摂取しているのは何だと思う?子供の脳から取れる成分だ」

伊黒の言い方はいつも、感情を抑えた淡々としたものだ。

けれど長い付き合いだから、その裏にある怒りの感情は存分に伝わってくる。

俺もそれは同じだ。

鬼を許せないと思ったあの頃と同じ気持ちが、胸の奥から湧き上がってきた。

どこから子供を集めてきているかというと、望まぬ妊娠で産まれたり、親の経済的な理由で生まれて間もなく育てられなくなった子供、路上生活をしている子供・・・居なくなったとしても、事件が明るみに出にくい背景を持った子供を選んでいるらしい。

この事を調べているうちに、今まで全員で調べてきた他の件も、全て一つのところに繋がっていくことがわかってきた。

こういう動きがあるのは日本国内だけの話ではない。

今世界中の国々で同じような動きが始まっている。

「今始まったというよりも、俺達が気がつかなかっただけで、おそらくずっと前から始まっていたんだと思う」

「そうかもしれねぇなァ。世界のトップにいる富裕層の奴らってせいぜい数百人だろォ。そこへ金も権力も全部集中させようとしてるってことだよなァ」

「今もすでにそうなっている。それをより確かなものにして、もっと強い権力を持てる、今よりもさらに大きなピラミッド型の組織を作ろうとしているのだろうな。権力が欲しくてたまらない奴らの考えそうな事だ」

「世界征服を企む悪の組織が居るってことかァ。そんな漫画みてぇな話が実は本当だって事だなァ」

「突拍子もなさすぎて、かえって誰も信じないに違いない。気付いて何か言ってる奴が居たら、頭のおかしい人間としか見られない。だからバレずにここまで来たんだろうな」

不老長寿の方法を獲得して、永遠に衰えない肉体を持ち、自分達の意のままに動かせる人間達を配下に置いて、金も権力も欲しいままの状況で頂点に君臨する。

それが、奴らの思い描いているシナリオで、今その計画通りに色々な事が進められている。

「次の会合は一週間後かァ。かなり先だなァ。それまでに報告回しとくかァ?」

「そうだな。ここまで辿り着いたのはおそらく俺達が最初だろうからな。対策を考えるのは早い方がいい」

襲撃事件を振り返る 宇髄天元

隠し部屋での会議も間もなくあるだろうけれど、それまでにそれぞれ自分の相棒と話を詰めている。

俺も今日は、煉獄と公園で話すことにした。

俺の家で話す事もあるが、その時その時場所は変えている。

尾行されていたり盗聴されている疑いは、今のところ無い。

俺達が気がついていないだけ、というのでなければ。

「催涙スプレーが普通に効くと思った分、出遅れたかもしれないな」

「あの時はあれで仕方ないでしょ。普通の人間だと思ってたし」

「見た目からは全く分からなかったな」

「俺も全然気づかなかったわ。だから厄介なんだけどね」

「また同じ事が起きないとも限らない。もしこれからまた次に同じ事が起きても、人間かアンドロイドか見分けるのは不可能だと思う」

「それはそぉね。けど、普通にぶっ倒す事は出来たんだし問題無くね?」

俺の言葉に、煉獄はすぐには返事を返さず、まだ何か考えているらしい。

「前世のように刀を振るって鬼狩りをやっていた頃なら、襲ってきた敵は斬り伏せればよかった。相手がアンドロイドだと分かっていればそれと同じでいいのだが・・・人間だった場合そういうわけにもいかないだろう」

「確かにね。だけど今んとこ見分ける方法ないでしょ」

もし、理事長を殺さんとして襲ってきたのが戦闘用アンドロイドでなく普通の人間だったら、俺達の攻撃で確実に死んでいたと思う。

襲ってきたのは向こうだから正当防衛にはなるだろうけど。

「相手が人間かもしれないからと、手加減していてはこっちが危ない。本気で迎撃して殺してしまった場合でも・・・後味が悪いというだけでは済まない事も考えられる。もし目撃者が誰も居なければ・・・今の世の中では事実はいくらでもねじ曲げて伝えられる可能性がある」

「それはそうかも。そこは考えてなかったわ」

煉獄が言う事は、確かにその通りだと思う。

そうなると相手を殺してしまった場合、正当防衛は認められない可能性も出てくる。

鬼舞辻は政治家で社会的地位のある人間だし、さらに上の権力者につながる裏の人脈もあるに違いない。

そういう奴から見て邪魔な存在と思われているからこそ、理事長は狙われた。

理事長も俺達も、奴らから見れば消えて欲しい人間に違いない。

都合の悪い人間を社会的に抹殺する事も、奴らの得意とするところだ。

俺達が、催涙スプレーなどの非殺傷の武器を携帯しているのも、相手が人間という前提での事だ。

人間相手であれば、効果の高い催涙スプレーを使えば一瞬で攻撃を止める事ができる。

理事長襲撃事件の時、自分も相手から催涙スプレーを使われて、酷い目に遭った事は記憶に新しい。

あの状態では、そこから戦い続ける事など絶対に無理だと身をもって分かった。

「やはり・・・先に催涙スプレーを使うというのは今まで通りの流れでいいのかもしれないな」

しばらく無言で考えていた煉獄が話し始めた。

「あの時は俺達も、相手が人間と思っていたから・・・催涙スプレーを使えば一瞬で相手の攻撃が止まると思っていた。それで油断したが、最初から相手がアンドロイドかもしれないという前提で、見分けるために催涙スプレーを使うというのはどうだろうか。もし人間なら、それ以上攻撃してくる事は無いと思う」

「なるほどね。脳をハッキングされて操られてる人間とか居たとしても、その場合こっちはそこで攻撃を止めて殺さないで済むって事ね。相手が催涙スプレーにも怯まねぇで、この前みたいに向かってくる時は・・・アンドロイド確定だから容赦なくぶっ倒せる」

「そういことだ」

「あれくらい破壊しても動けるってことは、もう一発ダメージ与えないと無理って事かも」

「人間相手なら人体の急所をう狙うし、前世鬼殺隊の時は鬼の首を落としてきたが・・・今まで戦った事のない戦闘用アンドロイドとなるとどう戦うかだな。人体とは急所が違うだろうから、それが分かればな・・・」

「人体を模して造られてるとすれば、普通に考えて頭か心臓か・・・けど逆に、わざと違う場所にっていうのだってあり得るな・・・」

「うまく完全破壊して倒せる事があれば、持ち帰って解剖してみれば分かるかもしれない」

「それはそぉね。その前にまずは戦い方考えるんなら、訓練も必要かも」

訓練 煉獄杏寿郎

校長室の奥の隠し部屋は、いつも置いているテーブルと椅子を折り畳んで退ければ、そこそこの広さはある。

とは言っても学校の教室の半分以下の広さ程度なので、走り回るような動きは出来ない。

俺と宇髄で話し合って提案した通り、相手が人間かアンドロイドか見分けるために、最初に催涙スプレーを使う。

相手が刃物を持っている場合も想定して、鞄を盾の代わりに使用する。

相手と自分との間に鞄という障害物を置きながら距離を取り、催涙スプレーを使う。

相手も同じように催涙スプレーを使ってきた場合も、鞄を盾にして防ぐ。

相手が人間であればそこで勝負あり。

戦闘不能になり拘束出来るなら連れ帰って、治療を試みる。

相手がアンドロイドだった場合は、催涙スプレーをもろに浴びても向かってくる。

その場合、傘に見せかけて仕込んでいる鉄パイプを抜いて戦う。

一振りすれば長く伸びる物で、日本刀よりは少し刀身が短い。

それでも、サバイバルナイフなどよりは長さがあるので、相手が刃物を持っていた場合リーチの長さを利用して距離を取れる。

刀でもいいのではないかという案も出たが、銃刀法違反になるし、相手がアンドロイドなら刃物で斬られたところで人間のようにダメージは受けない。

叩き壊す方の武器の方が有効だろうという話しになった。

今日は理事長以外の十二人が、二人ずつ交互に訓練を続けている。

もう少し広い場所であれば全員一斉に訓練も出来るが、ここではそれは難しい。

一人がラバーナイフを持って攻撃する役目。もう一人は、催涙スプレーに見立てた水の入ったスプレーと、盾にする鞄を持って応戦する。

最初の訓練では相手が人間だった設定で、スプレーを浴びて抵抗不能になったところで拘束。

次に相手がアンドロイドという設定で、スプレーを浴びても攻撃してくる相手に対して、鉄パイプの武器で戦う。

今日は訓練用に、鉄パイプの先には柔らかい布を巻いている。

勝負がつくまでには数秒から、せいぜい数十秒なので、順番はすぐに回ってくる。

同じ相手では攻撃パターンに慣れてくるので、次々に相手を変えながら、絶え間なく訓練は続いた。

途中から「疲れたよぉ〜炭治郎ぉ〜」と言っている黄色い少年も、弱音を吐いているわりには動きは悪くなかった。

大人とは体格差のある十代の少年達も、逆にそれを利用して相手の懐に飛びみ込むような戦法で、存分に戦っていた。

一時間みっちり訓練を続けた後は、全員汗だくで肩で息をしていた。

「さすがに疲れるなァ」

「俺も普段からもうちょい運動しとかないと無理だわ」

今世ではあまり体を使っていない不死川と宇髄は、今は床に座り込んでいる。

「無駄に動かずに体力を温存する戦い方をすればいい」

伊黒は二人よりはまだ余裕の様子だ。

前世でも腕力にものを言わせる戦い方ではなかった分、体力を温存し力を発揮する方法が分かっているらしい。

「お前ら余裕ね」

宇髄が俺と富岡の方を見て言った。

「俺も一応は剣道で鍛えているからな。冨岡は俺よりもっと体力が上だろうと思う」

「でもこれだけ動いたのは久しぶりだ」

悲鳴嶼さんは前世と変わらず怪力だし、女性二人も運動神経は並外れていて、胡蝶は力に頼るよりスピードでうまく戦っている。

今はフェンシングをやっているからそれもあってか、スピードに加えて体力も持久力もある。

「テーブルと椅子を出すよりそのままの方が楽なら、皆で床に座ってこのまま話そうか」

理事長がそう言ってくれたので、皆んな壁にもたれて楽に座りながら話す流れになった。 

十三人全員で、大きな円を作るように座る。

「先日、杏寿郎と義勇が行ってくれた施設の件、それと、実弥と小芭内が報告してくれた病院の地下の件。どちらも、そこで働いている人達のほとんどは、何が行われているか知らないと思うよ。表面上は全くまともに見える施設や病院に対して、こちらの動き方一つ間違えると、逆にこちらが犯罪者ということにされて世間の非難を浴びてしまう。行冥は、どう思う?」

「そうでしょうね。そこの組織の幹部の数名程度しか、真相を知っている人間はいないと私も思います。おっしゃる通り、一歩間違えるとこちらが反社会組織として目をつけられてしまい、そこからが動きにくくなりますね」

「現役の学校教師が二人で施設に侵入した事だけでも、もしバレたら間違いなく騒ぎになりますね」

悲鳴嶼さんの隣に居た胡蝶が言った。

これもその通りだと思う。

「あの日を境に警備が強化されていたところを見ると、誰か侵入したということはすでにバレていると思います。煉獄先生と冨岡先生だった事は特定されていないと思いますけど。侵入された事が分かっているのに警察に届けないというのも、あの施設にも後ろ暗い所があるからでしょうね」

「そうなるとこっちが活動するのも、ほとんど夜って事になるんだなァ」

これまでの話を聞いていた不死川が言った。

「なんか前世の鬼狩りの時のこと思い出すわ」

今度は俺の隣に居る宇髄が言う。

たしかに鬼狩りの時は、夜に活動する鬼相手だったから、戦いはいつも夜の時間帯だった。

「鬼殺隊も公に認められた組織ではなかったからね。あの時代以上に、これからはもっとやりにくくなると思うけれど・・・私も先手を取れるように情報を得ていくよ」

理事長の話に、皆んなで耳を傾ける。

「今、日本だけでなく世界中で同じような事が起きている。トップはおそらく繋がっているし、全てを思い通りに支配したい彼らが居て、それを阻止できるのは日本かもしれない。選民思想の話しとは違うのだけれど、感覚的なところで日本人というのは・・・他の国の人達と違う特殊なものを持っているからね。全てを統一して管理したい彼らにとっては邪魔な存在でもあると思う」

「彼らからすれば、真っ先に消えて欲しい存在が日本人という事でしょうか?」

「そうだね。杏寿郎。私達は逆にそこを利用して、彼らが仕掛けてくるのを前提で考えて、その前に先手を打っていこう」

「騙されて彼らの計画に使われてしまっている人達は・・・自殺してしまった若者や、先日あの施設で見たような人達は、助かる可能性はもう無いのでしょうか・・・」

「元に戻す薬の研究は、私がしていますよ」

胡蝶が、穏やかに微笑みながら言った。

「ほぼ完成に近いところまで来ていますから。あと少しです」

「世界の富の99.9%を握っているのは、百人にも満たない人数の富裕層だということは、今は知っている人も多いね。彼らは通貨発行権も持っているから。彼らのもう一段階下に大企業の経営者が居たり、政治家が居たりする」

「それだけ権力持ってんのに、まだなんかやりたいってどういう神経してんだか・・・」

「私達の感覚で考えるとそうだけどね。天元。彼らは根本から私達とは価値観が違うから。おそらく、より大きなピラミッド型の組織を作って、もっと支配を強めて、その頂点に君臨したいというのが彼らの目指している未来だと思う。そしてその状態を維持していきたい。不老長寿を求めるのも、そこで永遠に支配し続けたいからだろうね」

「世界征服を企む悪の組織が居るなんて、漫画かドラマの世界みたいだけど実はそっちの方がほんとなんですね」

俺の隣に座っている甘露寺が言った。

「誰に話したって本気にされないどころかむしろ頭大丈夫かとバカにされる。それが奴らの狙いでもあるんだろうな。そうなるように巧妙に仕向けている」

甘露寺の隣で、伊黒が話を繋いだ。

「鬼狩りの時だって同じだったからな。鬼が存在するなんて誰も思わないし、そんな事を人前で言おうものなら変人扱いだ」

前世、もろに言ってしまって失敗だったという経験のある、俺と冨岡はそっと視線を合わせた。

「施設の隠し部屋や病院の地下で行われている事に対しては、鬼殺隊の時と同様に夜中に侵入して実力行使でいくしかないかもしれないね。被害に遭った人達を元に戻す事も大事な仕事だし・・・あともう一つ、出来れば全員にやってほしい提案があるんだ」

理事長の提案は、SNSを使った発信だった。

名前はもちろん本名でなくていいし、顔出しもしなくていい。

むしろ本人を特定されて目立つとまずいかもしれない。

彼らの計画がどんなものか自分は気がついている、おかしいと思っているという発信をして、相手側に揺さぶりをかける。

それと同時に、全く気がついていない他の人達に対するメッセージにもなる。

最高にうまくいけば、気がついている人がどんどん増えていって、誰も彼らの計画に乗らなければ戦わずして潰すことが出来る。

武力行使で何か結果を得た時も、その内容を世間に暴露していく。

理事長は、自分がまずは試しにと考えたらしく、数ヶ月前からもう始めていた。

理事長としての自分のアカウントとは別の、裏のアカウントでの発信。

こちらは十三人いるので、お互いにフォローし合い、内容を拡散させる。

もし彼らが焦ってボロを出すようなら、そこを突いていく。

今の時代だからこそ出来る、新しい戦い方。

一方で鬼狩りの時の戦いに近いような実力行使もありだけれど、それ一つではなくあらゆる方法を使って彼らの計画を阻止していく。

一人では難しい事も、全員で力を合わせれば何とかなる。

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